水曜日。
定休日。
とても良い天気。
部屋の窓2面を開け放ち、You Tube音楽系動画を音量大きめで聴きながらベッドに寝そべっていたら、呼び鈴が鳴り、扉を開けると大家さんが立っていた。
「もう少し音を小さく~」
「はー、ではそうします」
窓を閉め、エアコンを冷房23度設定にして音量も下げました。
まだ窓の外は明るく、夕方といっていい時間だが、18時です。
ロッド・スチュワート『マギー・メイ』の動画を観ていたら、KISS『ハード・ラック・ウーマン』のことも思い出して、その動画も観てみた。
KISSが後出しで、当時、おれは「パクリだろ!」と思ったが、いま聴いてみると、そーでもないかも。
ところで、『マギー・メイ』がヒットしたころ、おれは転校した。
引っ越しが多い家に育ち、転校は当たり前であったから、人生がいい流れのときとそうでないときの繰り返しであることは既に知っていた。
『マギー・メイ』のころはいい流れだったから、次は良くないことを予感していて、予感は的中しましたな。
高校受験と重なって、良い思い出はありません。
転校する前の日に、放課後の下駄箱で、テニス部の可愛い女子が手紙をくれた。
その女子の父親が書道の先生で、すげー上手い字で書かれていたことは記憶しているが、手紙の内容は忘れている。
つまり、ダイレクトに「好きです」とは書かれていなかったのでせう。
そうであれば、忘れないと思うから。
後年、学生ビザでアメリカ、サンノゼに滞在し、ダウンタウンの銀行はバンク・オブ・アメリカで、銀行は、いまでこそメガバンクであっても、カウンターのおねーさんが減りつつあるが、それまではずっと安定というかおかたいというか、そういうイメージで、でも、サンノゼではハロウェイン時に、カウンターのおねーさんたちが、KISSみたいなメイクで仕事をしていてビビりましたな。
さて、似ている曲つながりで、南沙織『17歳』とリン・アンダーソン『ローズ・ガーデン』について語りたいが、かったるくなってきました。
ここまで。
明日も書きます。
下に『マギー・メイ』と『ハード・ラック・ウーマン』を。
いまのおれは、似てはいるが、確信的にパクったものではないと思っています。