金曜日。
今日も気が乗らない。
習慣だからこうして書いているが、帰宅してからずっとアコギ関連の動画を見ながら、3本目にして(正確には4本目)やっと手に入れた良く鳴るギブソンアコギを弾いているうちに21時を過ぎた。
明日は休日ではなく、作業所が開所するので通所します。
今日も音楽ネタで出たとこ任せに。
中学生のころにシングルレコードを数枚買って、
「LPがほしいなー」
で、初めて買ったのはスリー・ドッグ・ナイト『ゴールデンビスケット』。
2,000円でしたな。
ベスト盤で、当時すげー好きだった『喜びの世界』は入っていなかったが、それ以前の曲がいろいろ聴けた。
基本、R&Bのバンドだが、エルトン・ジョン『ユア・ソング』のカバーもあった。
なんかすごいけど怖いんですけど。
そう感じた曲は『トライ・ア・リトル・テンダーネス』のカバーで、オリジナルはオーティス・レディングとライナーノーツに書いてあった。
その歌い手はヘリコプターの事故で夭折した。
ヘリの事故で逝ってしまった天才肌はSRVもそうでしたな。
あ、思い出した。
動画を見ながら、あまりにダサい名前のバンドについて書くことを思いついたのでした。
「グレイトフル・デッド」がダサすぎて聴く気になれなくて、いまだにそうなのだが、ローリング・ストーン誌が選ぶロックバンド100の上位にいて、???である。
まー、おれはあの業界の書き手を信用していない。
「ツェッペリン『天国への階段』のアコギは12弦ギターだけど、チューニングがバッチリ合っているから12弦ギターに聴こえない」
こういうヨタな記事は珍しくなかった。
ミュージックライフかGATSか新譜ジャーナルか忘れたが。
~誌が選ぶソングライター100では、レノンがマッカートニーより上位だったこともあった。
さて、他にもダサ! と感じたバンド名がいくつかあるのだが、この時点で失念していいる。
エレカシとかミスチルとかは、ダサい以前に「なんでそのバンド名?」と思ったし、スピッツが『ロビンソン』を演奏しているのかロビンソンが『スピッツ』を演奏しているのかゴチャ混ぜになった。
犬かプロレスかはっきりしてくれよ。
ここまで。
明日も書きます。
下にオーティス・レディングが歌う『トライ・ア・リトル・テンダーネス』を貼ります。
ではでは。
おやすみなさい。
Otis Redding - Try a Little Tenderness (Official Audio)