MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

ポークソテーを4枚焼きました。

日曜日。

休日。

今日もお酒はジムビーム2/3ボトル。

昨日も書いたが、外出は最寄りのスーパーだけ。

同じことは書きたくないが、書いた。

ポークソテーを焼いたら美味くて、もう1枚、また1枚となって、計4枚を食らった。

フォークやナイフは面倒くさいので、焼けたら箸で挟んでかぶりつく要領。

最近は、カツオのタタキなども、切り分けずにタレをまぶして端っこからガッツリ食いちぎります。

 

さて、今日もYou Tubeで音楽系の動画を見て過ごしたましたが、昨日の項で紹介したトミー・エマニュエルのインタビューなども見ました。

アメリカの有名(たぶん)楽器店にて、店主からいろいろ訊かれていた。

「なぜフィンガーピッキングに拘るのですか?」

「いや、ピックだと親指と人差指はピックを持つだけになるから、音数が多い曲は難儀なので、指で弾くようになったのさ」

的なことをいっていたようでした。

トミーはオーストラリア人だけれど、訛りがなく、楽器商もUK の発音ではなかったから、そういう状況だと思いました。

ピック云々は辛うじて聴き取れた気がしたが、楽器屋の親父がトミー・エマニュエルに訊くことは、まずは「なぜフィンガーピッカーになったの?」ということだろうからね。

マール・トラヴィスやドク・ワトソンの名前も出てきたから、彼等から影響を受けたのでしょうな。

マール・トラヴィス→ドク・ワトソン→トミー・エマニュエル、までの1本の線が見えた気がしましたが、つまりはカントリーミュージックの系譜っすな。

おれは、洋楽の聴き始めはカントリー系が好きで、ジョン・デンバーカントリーロードテイク・ミー・ホーム』や初期のイーグルス『テイク・イット・イージー』とかが好きでしたな、それから少し遅れて聴いた吉田拓郎も曲調は和モノでしたが、アレンジがカントリータッチの曲が多かった気がします。

ムッシュかまやつと一緒に歌った『シンシア』などがそうでした。

ブルース系やR&B系は、当初はエグい感じがして馴染めなかったのですが、スリー・ドッグ・ナイト『ジョイ・トゥ・ザ・ワールド』が流行りはじめて、おや? カッコイイじゃんと感じたのです。

まー、スリー・ドッグ・ナイトは、ドラマーだけがアフロ・アメリカンで、その他のメンバーは白人で、甘口で初心者向けのR&B系のバンドでしたな。

でもおれはあのバンドを聴いて、アフロ・アメリカンが多用する音に慣れてきたですな。

初めて買ったLPレコードもスリー・ドッグ・ナイトでした。

そのなかの『トライ・ア・リトル・テンダーネス』という曲に引っ張られ、オリジナルのオーティス・レンディング版を聴いて度肝を抜かれたわけです。

情熱と迫力と祈りに。

あそこで何かが変わり、ブルースやR&Bにベクトルが向いたのでした。

 

さて、今日はここを更新するのが遅く、もう眠剤が効いています。

オーティス渾身の歌唱動画を貼って、この項を終わりにします。

 

ではでは。

ここまで。

明日も書きます。

youtu.be