水曜日。
作業所定休日。
数日まえにテレキャスターの1弦が切れて、通販でダダリオかアーニーボールを買って全弦を取り替えるつもりでいたが、弦を外してみるとフィンガーボードが汚れている。
以前はよくオレンジオイルを塗ったりしていて、それが完全に乾ききるまえに弦を張って弾いていたから、オイルと手垢で汚れたのでせう。
台所用のスポンジで拭き取ろうとしたが、こびりついた汚れはなかなかとれない。
で、楽器屋に持っていくことにした。
最寄りだと、ニコタマに島村楽器店があるので、開店早々の時間に入店し、フィンガーボードの汚れ除去とダダリオの09~46を張ってほしいと頼んだ。
ネックの捩れもついでに見て欲しいといって、その間、ギブソンのアコギG-45STUDIOという型番を試奏させてもらう。
アコギのサイドとバックの木材はローズウッドとマホガニーが多く、ともに近い将来ワシントン条約に引っかりそうで、代替材としてウォールナットが使われたモデルが出はじめている。
ギブソンG-45はその材が使われていて、売値もマホガニーのJ-45と比べて大幅に安い。
単板仕様のアコギには個体差が付きものだが、今日試奏させてもらったものはアタリだと感じた。
世界的に流通量の多いJ-45とは違う音で、まだ耳に慣れていないが、これから何十年も経つと、ギブソンアコギのスタンダードはこの型番になっているかもしれません。
帰宅していまもYou Tubeのアコギ関連を流しながらこれを記しているが、書きながら「おや? 深みのあるいい音だな」
で、映像を見てみるとラリビーでした。
カナダのギターであることは知っていて、ギター道楽していた90年代にちょくちょく楽器屋さんで弾かせてもらった記憶があります。
最近は拠点をアメリカに移したことは、風のうわさで聞いていましたが。
アメリカンなギブソンやドイツっぽさもあるマーチンとはちがう音色であることは解りましたが、欲しい! とは思いませんでした。
当時のおれは、ブルースをソロギターで弾くことに情熱を注いでいて、ケルト民謡的な演奏に合いそうな響きに聴こえたラリビーは優先順位的には低かったのです。
さて、とりとめもなく、行数は稼いだ気がします。
テレキャスの弦を替えたのに、替えてどうなったかは記せませんでしたな。
もう眠剤が効いていて、眠いっす。
この件は別の機会に。
ではでは。
ここまで。
明日も書きます。