MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

まっすぐ帰宅せずに、楽器店に寄りました。

金曜日。

週末。

作業所で10時に開く楽器店に電話をかけて「今日ギブソンを微調整してもらいたい」といってみると「お待ちしています。何時頃になりますか?」と。

18時ごろかな、と告げて、その時間に着いた。

おれが買った個体は、これまでのギブソンとは木材が違う。

いままでの材がなくなりつつあるなか、家具などで使われてきたウォールナットを代替材としたらしく、値付けも戦略的です。

つまり安いのです。

マホガニー材のものと比べると半値っす。

ギブソンマホガニー仕様は、70~80年売れ続けてスタンダードになりました。

でも高いっす。

おれが30代のころに、1ドルが80円前後で、上記マホガニー使用のギブソンも17万円とかで買えた。

いま、その型番は税込み27万円でお釣りがちょびっと。

代替材のものはその半分の値段で買えます。

音は耳に染み込んでいるマホガニーのそれではないけれど、近い将来、この材が売れ筋になることは知れているし、手持ちのヤマハを下取りにして、去年のクリスマスごろに買いました。

 

新しいモデルで、新しい木材で、問題が生じたときの対応においては、まだデータがない、と楽器店おにいさんはいいました。

むかしなら「ふざけんな”!」と叫ぶところですが、「そーだろうねー」と。

で「ナットやサドルやエンドピンを牛骨に替えるとどう?」と訊くと、ナットやサドルは個体に合わせるので今日は出来ません、と。

「じゃー、エンドピンだけでも牛骨に替えてくれよ」

で、その効果が素晴らしいっす。

各弦の音の一粒がクリアになりました。

そのせいか、今夜はとても気分がよろしい。

しばらく弾いて、ナットやサドルも牛骨仕様にしてしまいたい。

 

ではでは。

ここまで。

今日は楽器店に寄って、帰宅する時間が遅く、これから眠剤を飲んでベッドに入ります。

 

明日も書きます。

下におれのギブソンのデモ動画を。


Gibson G-45 Studio | Everything You Need to Know