金曜日。
昨日のスタジオで、ミキシング当番も兼ねたぉれは、マイクやエレアコ、キーボードなどをミキサーにつなぎ、時間は一時間であったから、残り五分に急いでミキサーの各チャンネルをオフにし、マイクのケーブルやエレアコのシールドを巻いた。
その際、少し遠い位置にあったケーブルをひろおうとしたら、左肋骨がぐにゃっとなった。
５月の連休時に左の膝と肋骨を痛めたが、その肋骨がまた変である。
ぐにゃっとなった直後、あー、またやってしまったか、と思ったが、大した痛みはなく、でも帰宅したら少し痛み、今朝はもっと痛かった。
今日は、作業所で身体を使う仕事の当番であったが、ドタキャンはイヤなので、我慢して仕事をした。
その仕事は午前中で、午後からは軽作業であったが、１６時前に椅子から立ち上がる際に左脇腹が痛んだ。
帰宅して、もっと痛くなるのかと覚悟したが、お酒を飲んだら痛まなくなった。
でも、それは一時的なことで、明朝には痛むのだろう。
まー、我慢して仕事ができる程度だから、大したことはないが、身体のどこかが痛いのは、おもしろくない。
明日通所して、日月が休みで、火曜日の夕方から恒例季節毎冬の飲み会がある。
奇しくもクリスマスイブと重なったが、別に意味はない。
店は美味い魚を食わす居酒屋で、もう２０年通っているが、このクオリティというか鮮度で、この価格は掟破りではないかと思うほどである。
そういう店だから、１７時に開くが、すぐに満席になる。
要予約で、それは済ませてある。
例年、おれの年末飲み会は、上記と八王子での旧友との飲みと、毎年でないが、十代のころから付き合いのある者たちとのもので、十代から飲みは、カラオケになだれ込むパターンが多く、おれはじつは閉口している。
カラオケは、二十歳前後のころにでてきて、あっというまに流通した。
１億総歌手時代になってしまった。
おれは人前で歌を歌う彼らが理解できなかった。
下手糞の場合がほとんどで、歌い終わって拍手される彼らが気持ち悪かった。
ツアコンをしていたころに、国内旅行お客のおばちゃんたちから、あんた、挨拶代わりに一曲歌いなさいよ、みたいな展開になるころがたまにあり、そういうときに、おれは、バス車中や宴席で『宗右衛門町ブルース』を歌った。
仕事だから歌うが、そういでないときはまっぴらなのだが、酒が深いときには歌ったこともあったかもしれない。
からおけがよにでて40ねんとかだが、れいによってかんじへんかんができなくなった。
ではでは。
ここまで。
