MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

WEB雑誌に載るようです

月曜日。

休日。

ベッドで目が覚めて、伸びををしたら、足が攣った。

5時半であった。

起きて、医師処方の攣り止めを飲んで、パソコンを立ち上げる。

巡回するサイトに異変があった。

文藝雑誌「文戯」秋号に、おれの書いた小説が載るようだ。

プロフや作品紹介をDMせよ、とツイッターのメッセージが来て、怪しいとか思っていたのだが、どうやらマジでおれの「辰雄のこと」が掲載されるらしい。

10年くらい前に書いたもので、発表は2ちゃんねるに連動した投稿サイトであった。

あの板に、人が最も集まっていた時期のことで、規模のでかい祭り(コンペ)で優勝した作品である。

おれは、40代の始めから50代初めまで、寡作ではあったが、小説を書いていた。

50を過ぎて、休火山か枯渇かしらないが、書けなくなった。

また書きたいと思い、この4~5年は、毎日のこの日記をノルマとし、欠かさず更新している。

レーニングのつもりであったが、いつの間にか、更新することが目的になってしまって、小説のネタは降りてこない。

まー、それでも、愚直なところがあるおれは、毎日更新を続けている。

思春期にギターに手をだして、同時に始めた者たちより上達が早く堪も良かった。

これは行けると踏んで、毎日弾いて、それなりになり、それなりになったら、維持するのに毎日弾かなければならず、それはそれで無間地獄なんだが、文も楽器もそういうところはあると思う。

無間地獄と思わず、すいすい泳げば、次のステップも見えてくるのかもしれない。

そういえば、今日はギターの朝練をしていない。

もう飲んでしまったし、今からする気もおきない。

 

ではでは。

ここまで。