水曜日。
休日。
いつも通りに起きて、バナナの朝食をとり、8時ごろからギターの練習。
Dのドリアン・スケールで弾くが、全然ジャズっぽくない。
ブルース系のペンタトニックを、何十年と弾いてきたから、それが手癖に
なっていて、弾いた音の次の音が4度だったりするのは、指が馴染まない。
9時でギターはスタンドに戻し、ネット徘徊。
6/30〆切の、NOVEL DAYSというサイトの【お仕事小説】というコンペを、〆切ぎりぎりになって教えてくれた者がいて、おれは要項に収まるものを投稿した。
17年だか前に書いた添乗員ものである。
すると、pvがみるみる増え、1000を突破しそうな勢い。
1000という数字は、これまでお目にかかったことがなく、おれが書いたもののなかでは、最も読まれた作品であろう。
何の気なしに、どれくらいの者が参加しているのか見てみたのだが、117人で、おー、多いなと思いつつ、ランキングらしき画面では、おれの『西域に消える』が一番上にある。
え? 1位なの?
とびっくりしたが、おれより下で、1000pvを超える作品もある。
だから、順位の決め方は分からない。
講談社が運営しているサイトで、優劣を決めるのは編集者らしいから、順位とかは関係ないようだが、1000に届きそうなpvは嬉しい。
7月末に結果が出るようだが、一等賞でも10000円の賞金で、講談社のくせにせこい気もするが、紙本が売れない今、こういう規模のネットコンペの企画は、おれでも考えつきそうな気がする。
詳しい者によると、今、投稿サイトは50以上あるそうだ。
紙本純文系は、キャラが立ってる作家でも3000部しか刷ってもらえないと聞く。
図書館と少ない好事家しか買わない数字である。
ネットでなんとかしようと、出版社は考えているようです。
とりあえず、上記のサイトのコンペ作品が載っているのは以下。
https://novel.daysneo.com/tags/190704/
ではでは。
ここまで