月曜日。
休日。
例のごとく、10時に開いたスーパーで肴を見繕い、部屋に戻ってウイスキーをロックで。
新宿のガード下、おれがガキの頃からあるペットショップの近くに、良い立ち飲み屋があり、そこへ行こうと思ったが、午後から天気がわるくなるようなことをテレビのニュースで知ったから、外出はスーパーだけで、いま氷がなくなって、飲みをストップし、ソーメンを茹でた。
ちょうど、去年の今頃、冷蔵庫を買い替え、嬉しくてかどうか知らないが、火をかけた鍋を放置し、火災報知器が鳴ったことがあった。
火事には至らなかったが、鍋の柄が壊れ、以降鍋を使うときは、タオルを巻いて対応していたが、たった今茹でたソーメンをザルに移す際、鍋と柄が離れた。
もう使えないので、早急に鍋を買う必要がある。
ほろ酔いで、ソーメンも胃の腑に落ちたから、今は動きたくない。
これからベッドでまどろんで、17時とかになったら、駅近くのダイソーで鍋をさがそう。
大相撲は、鶴竜が優勝。
あの相撲で勝てない白鵬は、いよいよ引退が近い気がする。
まー、早くに上位に上がった力士は、引退するのも早いのが慣例であるが、白鵬は今34歳で、よく持っている。
野球は、地上波放送がなくなり、観なくなって久しいが、今年はジャイアンツが強いようだ。
原監督が復帰して、まー、えげつないといえる丸の補強とかはあったが、前半が終わってぶっちぎっての1位である。
思うに、戦術とか采配とかは、もう手が出尽くしていて、誰がやっても変わらない気がするが、そうであるならば、選手の士気を高めることのできる監督が勝つのであって、原辰徳は、そういうことに長けているのかもしれない。
おれは同年で、彼は高校生のころから大スターであった。
プロに入ってからの通算成績は、大スターのものとはいえないが、監督としては大きく成功している。
WBCの優勝監督でもある。
若くしてスターになり、くじ引きでジャイアンツに入り、それなりの成績を残し、今もメインストリートを歩いている。
彼がスポーツ記者に囲まれて発する言葉は、おれには全然響かないが、選手は頑張ろーとか思うのであろうな。
ではでは。
ここまで。