日曜日。
休日。
6時前に目覚めて、伸びををしたら足が攣って、そのままベッドから降りる。
パソコンを立ち上げ、いつも行くサイトを巡回し、再びベッドへ。
ボヤーっとするうち、9時前になった。
魚釣りの動画など見ながら10時になったから、最寄りスーパーで肴を買いこみ、部屋に戻ってウイスキーをロックで。
大相撲は千秋楽。
モンゴル横綱同士の優勝争いで、近年では珍しい事象ではない。
大相撲は、小学生のころから観ているが、力士の大型化と土俵の規格がむかし通りで、土俵際の攻防で落ちて怪我をする力士が多くなった。
今の力士はサポーターだらけである。
今日は日曜日で、全国的に休日だから、テレビの中継を観ている者も多いと思うが、ウィークデイであの時間に興行して、国営放送が流すというパターンは、いつまで続くのだろう。
それはさておき、NHKから国民を守る党、とかがあって、NHKで彼らの政見放送を2回くらい見たが、なんだか笑いそうになった。
「MHKをぶっ潰す!」
とか連呼していて、それをNHKを流すという、笑わざるをえない展開であった。
さて、今日は参院選投票日。
2~3日前に、ネットのヤフーニュースで見たのだが、20代の自民党支持が70%とかで、素に自分が兵隊に取られる心配はしないのだろうか。
おれが物心ついたころから、自衛隊はあるけど、沖縄やその他の米軍基地が、いざって時には動く、というのが常識化していて、それって変な話であることは、理解する。
アメリカの属州であるという人もいて、間違っていないと思う。
それは置いておいて、おれが文芸書に親しみだしたのは、思春期からで、第三の新人がバリバリの現役であった。
彼らは兵隊にとられ、運良く帰還した者たちで、学があるから位はそれなりであったが、実質は下っ端の兵隊だったので、その悲惨体験を書いて、おれなどはそれを読んで育ったから、戦争は嫌で、だから軍備とかを遠くに見据えている安倍晋三も、なんとなく嫌であるが、商売人の出であるトランプは、日米安保も、アメリカの負担が大きすぎる、とかいい始めていて、選挙前に、自民党に有利なコメントだと思った。
さて、大相撲千秋楽も佳境。
テレビを観る。
ではでは。