日曜日。
今日も寒かった。
お昼ご飯を身内といただきました。
待ち合わせ場所までの行き帰りで凍えそうでした。
おれは「エレキギターに疎い」と発言したりここでも書いていますが、それは詳しくなるのがいやだから。
詳しくなると欲しくなるから。
アコギがそうで、これはもう治らないっすね。
閑話休題。
最近アコギ関係でちょっとした発見がありました。
今は大手その他、多くのギター商いの人たちがデモ動画を発信しています。
彼等の多くはピックでガンガン弾きます。
え~? そんなんじゃどのギターも同じに聴こえるぜ? と想っていました。
それでここ数年、大手の楽器店では試奏するだけになりました。
弦などの消耗品は通販との価格差が著しく店売りを買う気になれませんしね。
有名ギタリストの調整やリペアを請け負うような小さな規模の楽器店では、初心者セット的なギターは商いません。
マーチンやギブソンに加えて高価な個人ルシアーものやヴィンテージものを扱っていて、なんというか、そういうお店の店長さんと人間関係が築けると、その手のギターを試奏させてもらえるようになります。
そうなてって初めて気づいたのですが、そういうお店のデモ動画では、ギターはガッツリ弾かれていません。
ソフトタッチで弾いてもハイエンドギターは良い音色を奏でるものである、ということが新しい発見っすね。
よく、ヴィンテージの良い個体はお店に出る前にプロミュージシャンが買ってしまう、というような都市伝説めいた話を聞きますが、大手楽器店で何度か弾かせてもらった個体は「え? これが100万円なの?」的なものが少なくなかったのは事実です。
アコギは木でできていてサウンドホール内は空洞だから、云十年間の管理のされ方で個体差がすげー生じるわけです。
おれもまともな管理をせずに、マーチンやギブソンをダメにしてきました。
今は加湿器と除湿器で通年の湿度管理をするようになり、おれの部屋のギターは良いコンディションを保っています。
さて、今はAIに質問するとDTM関連もスイスイ解ってしまい、これも脅威になりつつあります。
初心者セット的な機材を手に入れて以来一年が経ったわけですが。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の一曲。
Misty (Jazz Guitar Solo)
佐津間純というギタリストのパフォーム。