MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

村上春樹がカリーナ事情を判って出したとは思えず、春樹クラスになると、固有名詞出し放題、的に捉えていました。

火曜日。

バンドがレンタルスタジオに入りました。

グッド・バイ・マイ・ラブ』。

合わせるのは今日が3度目で、おれは飽きてきました。

『だいたいOKです』。

マーシャルのデカいアンプを歪ませて(ひずませて)ガッツリとリフを弾き、心地よかったっす。

明日は定休日ですが、週末が金曜日から3連休なので、通所するか否かは帰宅する段に決めようと。

で、休むことに。

 

小説に書かれる固有名詞について。

憶えている限り、読んでいて最もイミフだたのは、村上春樹『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』に出てきたクルマ、トヨタのカリーナでした。

クルマ好きのおれは、あの作が書かれた時期のカリーナの微妙さを想いましたが、あれを読んで、そこに気が行く者はごく少数だと思うわけです。

カリーナは、出始めの頃は独立した車種でしたが、あの作が書かれた当時は、老舗トヨタのちょっと良いクルマ「コロナ」を売ることの出来ない販売代理店に、コロナと同じシャシーでボディの意匠を少し変えただけのクルマを「カリーナ」として用意したのでした。

かつてのカローラとスプリンターの関係と同じですが、これもここを読んでくれるひとに伝わるかは、微妙っすね。w

村上春樹がカリーナ事情を判って出したとは思えず、春樹クラスになると、固有名詞出し放題、的に捉えていました。

それなのに、ネットの片隅の書き手であるおれは、ここ最近、固有名詞を使いまくっています。

作の舞台設定が外国だったりすると、固有名詞が記号性を持つこともありますが、そういう配慮をしたわけではありませんでした。

記憶していることをそのまま記したのでした。

漠然と、固有名詞の扱いは、村上春樹がそうなんだから適当でいいんじゃね、的に。

さて、投稿はしましたが、〆切りまでは手直しが可なので、熟考するか放置するか。

いま現在は、書いてしまったものはしょうがない、と。

雨の日はしょうがない♪ 的に。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

フランク・シナトラ『マイ・ウエイ』。

この曲は、フランク・シナトラ以外歌ったらいけん。

カバーされた回数が『イエスタディ」の次に多いらしいのですが。

カラオケ黎明期におっさんたちを見て、そう思いました。

似た歌詞の『昴』は、誰が歌おうと知ったこっちゃないのですが。

 


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