土曜日。
休日。
昨日の項で記した通り、院外薬局にて薬を受け取りました。
ストックがぎりぎりだったので一安心。
数日前から、ここのアクセス数が激増しています。
200を超える日もありました。
おや? デジャブ? と感じ、思い当たるのは今日から発売の文藝マガジン「文戯」2022冬号しかありませぬ。
前回も作品発表から発売までの数日、ここのアクセスが増えたような憶えが。
いつもは20前後なのに誰が見とんねん、と首を捻りましたが、おそらくは少数のひとが「サンノゼ」などの語で検索して過去のものを読んでいるのでせう。
おれもやってみましたが、『ダニエル』でネタにしたことがザクザク出てきました。
そのことを書く前に気づけば、もっと楽に行けたかもしれません。
何年も毎日々書いていると、キーワード検索がネタの補助になることを、いまになって知りました。
さて、いつの間に、おれが書くものは「私小説である」ことが定着していて、それは概ね正しいのですが、非難するひとがたまにいます。
出来不出来以前に、私小説NGなひとがいるようです。
まー、誰にでも読むものに好みや傾向はあるでせう。
おれの場合、思春期以降はファンタジーやSF、サスペンスとかホラーなど、ほとんど読んでこなかったから、その手の投稿作を読んでも「は?」となることが多いっす。
池波正太郎『梅安シリーズ』や『鬼平犯科帳』はサスペンスで括れるのかもしれませんが。
まー、苦労して陳腐なお話を拵えるより、過去の記憶を辿ったほうが手っ取り早く効率が良いと思うわけです。
季刊文芸誌の作品募集に合わせて、年に4作書くと決めましたが、ここの検索機能を上手く使えば、もっとスムーズにことが進むかも知れません。
ここまで。
明日も書きます。
今夜(まだ16時30分)の1曲。
シェリル・クロウ『 All I Wanna Do』。
初聴きは30代で、カーラジオからでした。
黒っぽい音楽が好きな白人女性シンガー、と感じたのですが、後年ウィキペディアを見ると、「カントリー&ウエスタンを中心としたシンガー・ソングライター」と記されていました。