月曜日。
作業所は業者のミスで具材がすべて揃わず、足りない具材を入れる手前までの仕事。
日が傾くにつれ、先週土曜日に居酒屋でサンマ塩焼きが品切れで食べられなかったことに思いが行き、真っ直ぐに帰宅せず、また行きつけに寄りました。
「今日はサンマ、頼める?」
「売るほどあるよ」
で、食べてきました。
この時期はやはりサンマっすね。
アクリル板を挟んでとなりのおじさんは刺し身で注文し、横目で血合いがピンクであることを確認し「おー! 良いものを仕入れた!」と。
大根おろしをからめたワタがほろ苦く、季節を感じました。
半袖のTシャツだったけれど。
今週は精神科通院があり、作業所では出張掃除の仕事をします。
気温は下がらず、掃除は替えのTシャツを持って行くようになりそうです。
さて、オータニさんはシーズン最終試合で46本目のホームランを打ち、申告敬遠もリーグトップだそうです。
しかし、野球って今時のんびりした競技ですよね。
ストライクとボールの判定を人間がしています。
バッター時のオータニさんが「ボール」と見切っても球審はストライク判定。
ニュース番組のスポーツコーナーで見るだけですが、そういうケースを何回か見た気がします。
テニスはマッケンローが審判に毒付いていましたが、審判よりマッケンローの方が動体視力は良いよなー、と。
いまはビデオ判定になりましたな。
でも、野球も塁間のアウトorセーフは監督がケチを付けて協議の結果判定が翻ることがありますよね。
なぜ球審のボールorストライク判定はそうならないのでせうか?
まー、検索すればすぐに分かる案件っすね。
ところで、オータニさんの良さは楽しそうに笑顔でプレーしていることっすね。
おれが思うに、野球はこの国で最も保守的なスポーツで、そういう環境が球児から笑顔を奪っている気がします。
相撲はスポーツか否か、という問題は棚上げにして。
おれの通った高校はマグレで甲子園に出て、後にGのローテーションピッチャーになった定岡に完封され1回戦で敗退しましたが、野球部の者は1年生時は昼休みに先輩から雨乞いの踊り強いられていましたな。
雨が降ると体育館での練習になるそうで、グランドのそれよりずっと楽だそうです。
「おまえ、そんなことされてよくやめないな」
おれは訊いたのですが、どういう返事が返ってきたかは憶えていません。
マグレ甲子園でもそうなのだから、強豪校は推して知るべしと。
もうむかしのことですが、Gに木田という速球派のピッチャーがいて、彼の出身校のエースピッチャーだった者が友人ですが、チームメイトはライバルで友だち感は薄かったと。
監督も尊敬できる者ではなかったと。
球児から笑顔を奪う環境がリトルリーグから高校野球に。
大学に進学すると体育会とか。
思うに、オータニさんはリトルリーグの頃から別格だったのでせう。
指導者は良い素材を壊さないように好きにやらせたのでせう。
おや?
日付が変わってしまった。
あんなに笑顔の野球選手は長嶋茂雄以来ではないかとふと思い、記していたらこの時間(0:07)になりました。
ここまで。
明日(今日)も書きます。
今夜の選曲は昨日と同じ曲をビンテージギブソンで弾くとこうなる、という例です。