金曜日。
春分の日で休日。
世間は3連休だが、おれは明日作業所に通う。
今日は春らしい良い陽気になりましたな。
先週末に雪が降って、発熱と咳こみで寒いなか、病院にかかったり、新型コロナ関連の土日祝祭日でも通じるところをさがし、電話しまくっていたのがうそのようにいまは体調が戻ってきました。
再発熱して検査したら新型コロナだった症例もあるようだが、おれはいまのところそういうふうにはならないようです。
お彼岸だそうだが、仏教に由来する行事だそうで、おれにはお彼岸で墓参りとかの習慣がない。
血統的には、父方はお彼岸に墓参りするごく普通の家系だが、幼児の頃にそんなこともあったかなと思い出す程度。
父親は90超えで博多で存命だが、末っ子だから兄弟姉妹はすでにこの世にいないと思われる。
二十歳のころの祖母の葬儀以来、父方の冠婚葬祭には行っていないし、それからも仏式の葬儀に行ったのは数えるほどで、縁遠くなりましたな。
「彼岸」というから、三途の川の向こう岸なのかな、とは思うが、仏教は体系がややこしく、おれはそれについて、何も知らない。
柴又は帝釈天で上杉謙信は毘沙門天で百済観音とかもあるし、それらがどういうふうに繋がってどう在るのか、全然分らない。
母方はプロテスタントの家で、キリスト教は比べると分かりやすいっすな。
神と神の子とその教えを広めた人たちのアウトラインだけ知っておけばいいし。
聖書など読まなくても、幼児から中学生くらいまでは、牧師の説教を聴いて、なんとなく知っているし。
仏教から遠のいたのは、何をするのでも金が絡むのがいやだったこともありますな。
戒名坊主やお布施や、おれの歳になると死んだ友人も何人かいて、そういう家にお線香をあげにいくときも金を包む習慣。
いまは少ない収入で生きているからそう思うのではなく、普通に収入があったころから仏教系は何かと金がかかり、違和感がありましたな。
宗教法人で税金も安いとか、寺の建立にも金をかけすぎてる気がしますな。
まー、15~16歳になると、キリスト教の神も仏教の神もいないと思うようになって、いまもそう思っています。
ではでは。
ここまで。
明日も書きます。