水曜日。
定休日。
朝一で市役所福祉課関連の用事を済ませ、10時に開いたスーパーでいろいろ買いこみ、お酒を飲んだ。
13時まえにいったんやめて、夕方まで軽く昼寝して、17時位からまた飲み始める。
20時になって、宅飲みはこの時間までと決めているから、サッポロ一番の塩で〆た。
何の悩みもないよりは、ひとつふたつ「あー、あれは何とかしないとな」的なことがある方が、人生としては良いのかもしれない。
アパートの部屋が、床はフローリングなのだが、この2年くらいは板が見えないほどの散らかり方で、作業所から帰宅すると、転ばないように服を脱ぎ、パソコン椅子に座り、酒を飲んでしばらくすると、散らかりが気にならなくなる日々が続いていた。
そのまえまでは、市役所のケースワーカーの定期訪問があったから、それに合わせて片付ける、とかしていたが、今のおれ担当のケースワーカーは、ルーズなようで、訪問の連絡がない。
今年は、5月の連休後半に、左膝の激痛で、夜間緊急外来にかかったが、その際はタクシーを使った。
タクシー代は役所に請求できるもので、そうしたが、いまだに処理されていない。
まー、生保受給者のおれだが、貯蓄はいくらかあり、それを役所にも申告していて、あいつはそれくらいでは困らないだろう、とか思われているのかもしれない。
訪問がないのは、まー、ありがたいのだが、半年に一度にあったことが、二年くらいないから、それが部屋を片付ける動機になっていたので、床が見えないほどの散らかりはしょうがないと思っていたが、去年に買った冷蔵庫のパッキンがイカれ、補償で直してもらえることになり、ヤマダ電機から修理人が来ることになり、冷蔵庫付近は、開いた酒瓶が、投げるまえのボーリングのピンのようであったから、空瓶を45リットルの袋に入れ、ついでに散乱していたレジ袋や衣類もそうした。
久しぶりに床を見て、ちょっと安心した。
朝起きて、まだ遠い意識で、トイレで小便をたれるまでの数メートルの足元が平らで、すごく楽になりました。
それまでは、転ばないように注意深くトイレに向かっていたから。
ところで、トイレとか、書くに忍びない状態で、床が見えてもまだ悩みはあるのである。
ではでは。
ここまで。