MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

えんぴつのようなアナゴを揚げて食べたことがあります

金曜日。

朝一から15時半まで作業所で仕事をし、帰宅。

大相撲も終わって、テレビを見る理由もないのだが、点ける。

猫の番組。

動物カメラマンが、日本の猫と海外の猫の違いを聞かれて、湿気だと答えた。

湿気の高い日本の猫は、ヨーロッパとかの乾いた地域の猫と比べて、毛なみがちがう、と応えていた。

おれが、かねてから不思議に思っていたのは、海外の猫も魚が好きなのか否か。

古代エジプトの壁画に猫は描かれている。

何か、海っぽい感じがしないし、何を食っていたのだろう。

魚で思い出したが、ツアコンをしているとき、ハワイでサンセットクルーズの船にお客を乗せ、まー、沈没はしないだろうと踏んで、おれは乗船せず、船が桟橋に戻るまで、しばし自由を楽しんだが、現地のにーちゃんが魚釣りをしていて、餌を見ると、鶏肉であった。

竿がしなり、大物ゲットしたのかと思ったらサメで、おれはがっかりしたが、にーちゃんも、面白くなさそうだった。

今思い出したが、オーストラリアのシドニーで、湾沿いのシーフードレストランの近くで釣り糸を垂らしていた者の餌も鶏肉だったなー。

今、釣り系動画を見ると、ほとんどはイソメやエビを模した疑似餌で、あのキモいアオイソメを見かけない。

ムカデのようなあの虫は「釣りをする」というシチュエーションでしか触ることができない気がしたが、疑似であるなら問題ない。

最新のものは、ニオイまで模していて、テクノロジーの進歩を感じる。

アナゴを釣って、寿司屋で出てくような大物ではないが数が出て、持ち帰り、ぬめりを取って片栗粉をまぶし揚げた。

裁かないで、二度揚げして、骨までぽりぽり食えるようにして、新鮮で実に美味かったが、何だか苦いのもあり、アナゴが食ったアオイソメを一緒に揚げてしまったのだった。

 

ではでは。

ここまで。