日曜日。
休日。
外出は近所のスーパーだけでした。
レベッカ『フレンズ』をYou Tubeで聴きながらストラトキャスターで合わせてみましたが、コード進行はありふれたものでした。
80年代の8ビートにありがちな、ギターもベースも8つ全部を弾くパターン。
おれはカッティングで3つ目や5つ目をコードで鳴らすようにしようと思っています。
はやい8ビートをダウンピッキングだけで弾く気にはなれません。
ギターソロ部分もコピーする気になれず。
キーはEmだから、Eのマイナーペンタトニックで適当に。
ところで、最近はこの曲が流行った頃のジャパニーズ・シティ・ポップが海外でウケているようです。
特に、松原みき『真夜中のドア』がバカウケだそうです。
この面子だと、「メジャーセブン」系のコードでつくられた楽曲が多い記憶があります。
ヤマタツの『ライド・オン・タイム』はけっこう好きでしたな。
少しググったら、あのカップルの著作権を管理する会社もあるようです。
コロナでも印税が。
夫婦で荒稼ぎ。
と、ここまで書いて思い出したのですが、おれがツアコンをしている頃に、アジア圏一帯、どこに行っても『昴』が聴こえてきました。
特に大陸中国で。
東南アジア諸国でも、商いはチャイニーズが握っていることが多かったらしく、バリ島で聴こえてきたあの曲に、お客たちの旅情がそがれる気がしてヒヤヒヤしたことを思い出します。
更に記憶を辿ると、カラオケ黎明期に、おっさんたちが歌う曲は『マイ・ウエイ』と『昴』が定番でしたな。
職場の課長とか部長たちが、スナックで気持ち良さそうに歌っていました。
マイ・ウエイには日本語バージョンもありましたな。
「信じたこの道を、私は行くだけ♫」
「我は行く、心の命ずるままに♫」
当時のおっさんたちの琴線に触れたのはこのへんでしょうかね。
おれは、ラジオの深夜放送で昴を初めて聴いて、歌いだし「目を閉じて、何も見えず♫」に、当たり前だろ!
と突っ込みましたな。
イントロが荘厳だったから、余計にズッコケたのでした。
さて、選挙はどうなりましたかな。
テレビを点けてみよう。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲は、アメリカのおっさんが歌う『ライド・オン・タイム』。
カラオケではなくピアノをバックに。
けっこう上手いっす。