MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

ローランドのアンプJCシリーズは発売以来いまでも衰えない人気保っています。1975年からと今夜知りました。

金曜日。

今日の作業所は、仕事が終わってベース初心者におれが指南。

コード(和音)のルートがすなわちベースの音で、それを進行に合わせて弾くだけでイナッフなのだが、コードのルートなんてわからない、といわれてしまい、G#は1番太い弦の4フレットを押さえる、的に教えました。

アタマの良い者で、コード譜にメモを書き込みながら最短距離で覚える気構えを感じ、Fmは1番太い弦の1フレットとか、超初心者にも解るように教えたつもりだが、どうやら上手く行く予感。

コード進行がどーたらはいわないようにしよう。

ネタはポリス『見つめていたい』で、その者がベースラインを弾けるようになれば、おれはアンディ・サマーズのあのコーラスエフェクトがかかったアルペジオをリフ的に弾いて、スタジオ・ミュージシャンのドラマーさんが叩けばいい感じになるはず。

とても易いことに思えるのだが、実際はそうでもないのでせうな。

それにしても、あの曲が流行ったころは、ギターにコーラスエフェクトをきかせていることが多かった。

シンディ・ローパーサザンオールスターズも。

アンプはローランドのJCだったのかもしれない。

JCはジャズコーラスの略で、あれがなぜ「ジャズ」かはいまだにイミフですが、「コーラス」は『見つめていたい』のギターの音です。

当時、おれはJC50を持っていたが、いまはレンタルスタジオには必ずといっていいくらいJC120が置いてある。

真空管仕様のアンプのようにナチュラルに歪まない(ひずまない)が、エフェクターなしでコーラエフェクトがかかるのが衰えない人気の秘密なんでせうな。

ということで、『見つめていたい』と同じ頃に流行った記憶があるシンディ・ローパータイム・アフター・タイム』を貼り付けてこの項を終わります。

 

ではでは。

ここまで。

明日も書きます。

 

ライブ映像とスタジオ録音を聴き比べると、スタジオ版の方が「コーラスエフェクト」が分かりやすいので。

 


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