月曜日。
作業所は週初め。
週末は体調イマイチでしたが、仕事にさしさわりはありませんでした。
夕方までガッツリ手指を動かし、誰よりも数量をこなしました。
単純な軽作業だから、何かオプションのようなものがないと、時間が経つのが遅く感じられます。
だから、おれはスピードと数量に拘っています。
誰よりも多く、と目標を立て、そうなるのに数年かかりましたが、小さなネガをつぶして行くちに実現しました。
東京都のB型作業所工賃基準は3000円/月で、最低でも平均工賃でそれはクリアしろ、ということらしい。
おれは毎月15000円前後をキープしていて、15000円を超えると生保のルールでは天引きになるはずですが、そうなったことはこれまでありません。
まー、超えても数百円で、達していない月と相殺するようなシステムなのかもしれません。
さて、『スウィートメモリーズ』に「えー、あたしできな~い」とかいっていた女子ボーカルに、「ちょっと合わせてみようよ」と昼休みに誘ったら、全然イケていました。
松田聖子と同じキーで。
ちなみにE♭だから、3フレットにカポを付けてCのフォームで弾きます。
リズムはブルース風3連で、ドラムスもベースも難しくないと踏んでこの曲を提案しましたが、出来そうで良かった。
もう一曲はレベッカ『フレンズ』で、キーはEm。
このコードはギターの弾きはじめに押さえ方を覚えるもののひとつで、You Tubeで原曲を聴いたかぎり、コード進行もシンプルだから、おれやベース弾きには問題ありませんが、はやい8ビートをドラムスが叩けるかが心配。
ドラマーは叩き始めてまだ日が浅いし、コロナでレンタルスタジオにもあまり入れていなかったし。
明日はスタジオで音合わせがありますが、コロナで停滞していた『ら・ら・ら』と
『Get Back』を仕上げることになりそうです。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
ローリングストーン誌、オールタイム・ベスト100曲が15年ぶりくらいに更新されたようです。
サム・クック『A Change Is Gonna Come 』がベストテン入りで、おそらく、いまアメリカで盛んに報じられている「分断」と関係があるのでせう。
ボブ・ディラン『Blow In The Wind』のアンサーソングであり、公民権運動を象徴する楽曲でもあるそうです。
柳ジョージの歌唱が素晴らしかったことを記憶しているので、それを探します。
あった。
すぐに見つかった。
映像はありませんが、武道館ライブだそうです。
あと書き。
おれは20歳のころにキング牧師のあの「I Have A Dream.」で始まる有名な演説を丸暗記させられたことがあります。