MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

ドブロやナショナルは、木のアコギの音量が足りない理由で出来たギターだとおれは思うわけです。

金曜日。

作業所は連休明けでしたが、週末で明日からまたお休みが2日続きます。

今日は朝イチから夕方まで単調な仕事でした。

椅子に座って手指を動かす軽作業。

帰宅時間を記帳し、居酒屋に寄ろうと考えましたが、冷蔵庫のポークソテー用肉の消費期限が今日かもしれないので居酒屋はやめました。

消費期限は明日でした。

スーパーで買った近畿大学養殖のヒラメ刺し身と鉄火巻を。

ポークもソテーしていただきました。

それらと少しのお酒で腹がくちました。

アコギ3本とテレキャスは良く鳴っています。

まるで触らなくなった青いストラトアメリカンスタンダードを処分するか否かで迷っています。

処分とは売り払うこと。

下取りにして買いたいギターもないし。

マホガニー仕様のヤマハ赤ラベル復刻版は昨年末に手に入れたし。

ストラトはDオープンにチューニングしてありますが、たまに触っても数分でギタースタンドに戻してしまいます。

スライドバーを滑らすには弦高を上げないと。

その手の調整は、マメな者は自分でやるようですが、おれはそうではないし。

リゾネーターは、ライ・クーダーが弾かないので、おれも弾かないし。

ドブロやナショナルは、木のアコギの音量が足りない理由で出来たギターだとおれは思うわけです。

録音技術が進んだ現代においては不要であると。

クラプトンは木のボディにクルマのホイールカバーを付けたようなリゾネーターを『アンプラグド』で弾いていますが、なんか中途半端だし。

 

あー、もうすぐ600文字になります。

今日は手短にここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

アメリカのギター屋さんがリゾネーターをアピールしています。

おっぱいが見えそうな金髪女子が弾いています。

音量しかアドバンスがないような。

おれは木の鳴りの方が好きです。

 


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ミスる原因は阪神のピッチャーと同じで「イップス」と認識していましたが、さっき弾いてみると、やはりお同じところでミスりました。

木曜日。

こどもの日。

連休は今日で終わりますが、明日に開く作業所に通所すると、また週末になりお休みが2日続きます。

今日のおれの地域の感染者は2300人程度でしたが、連休中で検査数も1/3だったようです。

来週は、レンタルスタジオにて音合せの予定がありますが、感染者数によってはキャンセルになる可能性も。

コロナ以降、たまにスタジオ入りしても、次までが長く空くことが多かったので、各奏者の出音はショボかったっすな。

いまは『私はピアノ』と『夕暮れ』が課題曲ですが、今日の昼間にYou Tubeで『夕暮れ』を流しながらテレキャスで合わせてみると、指が思うように動かず。

スタジオ入りまでに弾き込まないと。

この2曲のまえは『スウィートメモリーズ』と『フレンズ』でしたが、おれはスタジオで『フレンズ』のギターソロをまともに弾けたことがありませんでした。

速い8ビートでキーはEmだから、ソロは原曲通りには弾かずにアドリブで行けるはずでしたが、速さに付いて行けずに、3回目の音合わせからは原曲のソロをトレースして臨みました。

音は容易く取れましたが、何箇所かシンコペーションがあり、そこでいつもミスっていました。

ミスる原因は阪神のピッチャーと同じで「イップス」と認識していましいたが、さっき弾いてみると、やはりお同じところでミスりました。

次に『フレンズ』を弾く機会があるならば、アンプとテレキャスの間にコンプレッサーというエフェクターをかませようと思っています。

録音された音合わせを聴いてみると、ギターソロの音量が小さく、それもミスる一因だと思うから。

ギターソロ手前でフットスイッチを踏んで音量をかせぎます。

『私はピアノ』『スウィートメモリーズ』は、アコギを弾くので無問題。

さて、今日はいつもよりはやくここを更新できました。

UPしてから『夕暮れ』と『フレンズ』を弾き込んでみます。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

吉田拓郎『旅の宿/弾き語りヴァージョン』

ギブソンJ-45の素晴らしい鳴りをご堪能あれ。

 


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テレビや新聞のコンテンツとしての下り坂が加速している以上に、紙の出版ぶつは下方に転がっていますね。

水曜日。

連休も後半っすね。

今日は午前中にスーパーへ買い物に行って、それ以外は部屋にこもりました。

昨日は、たまには外出してみよう、という気になり、でも行ったのは楽器店で、マーチンを試奏しただけで帰ってきました。

カーディーラー、釣具屋、書店、居酒屋、楽器店、レコード店

通勤と釣行以外で、おれの行動範囲は、むかしから上記でほぼ網羅されていて、いまは居酒屋と楽器店しか行かなくなりましたな。

書店に行かなくなったのは、かつての遊び場、2ちゃんねる創作文芸板が廃れだした頃からっすね。

小説は青空文庫があるしネット配信でも読めるし。

テレビや新聞のコンテンツとしての下り坂が加速している以上に、紙の出版ぶつは下方に転がっていますね。

最も売上が高かったのは村上春樹ノルウェーの森』のころで、いまはその半分だそうです。

昨今、売上の中心であるライトノベルは、おれには馴染めないし。

というか、馴染めるか否かが判るほどの数を読んでいません。

遊び場にそっち方面で成功した者がいて、彼の作品を書店で買いましたが、遊び場の頃の作の方が面白かったしね。

ところで、今日も外人さんの「初めての日本食」的You Tube動画を何本か見ましたが、外人さんたちが日本に興味を持ったきっかけはアニメだそうです。

ほぼ全員がそういいます。

いまは情操的に優れた者がそういう方面に流れるのでせうな。

アニメは幼児期にテレビで『鉄腕アトム』や『鉄人28号』を観たり、ディズニー系を映画館で観たりはしましたが、長じてからはジブリしか観ていません。

ジブリは面白かった気もするから、他も観ればそう思うのでせうか。

でも、登場人物の名前が「禰豆子」だと、観る意欲がわきません。

漢字フェチを思わせ、近づきたくないっす。

もうすぐ800文字。

ジブリ千と千尋の神隠し』の冒頭で、あの家族が乗るクルマがアウディで、小技が冴えてるなー、と。

ベンツでもBMWでもなく、アウディを持ってくるのか、と感心した記憶。

つまり、おれは冒頭で掴まれて、最後まで観たのでした。

クルマにはそれぞれにキャラがあり、良いねー、と思ったのはコロンボの旧いプジョーなども。

 

さて、日付が変わろうとしています。

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

定期的に聴きたくなり、弾きたくなる曲。

『BLACKBIRD』。

ビートルズ名義ですが、マッカートニーの最高の仕事のひとつだと思います。

 


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日本の老舗、ヤマハの70年代復刻版であるニュー赤ラベルは、オールソリッドで新しい技術が導入されていて、見てくれが「むかし」なだけで、個体差は微です。

火曜日。

今日からまた3日間のお休み。

10時過ぎに駅前の松屋で朝定食を食べて、とりあえずは小田急の上り電車に乗りました。

行き先を決めずに。

なんとなく下北沢で降りて井の頭線に乗り換え、渋谷に。

渋谷は御茶ノ水に次ぐ楽器の街ですが、御茶ノ水のようにメインストリートにお店が集中していません。

国道246号付近にイケベ系があり、センター街方面にイシバシ楽器や黒澤楽器があります。

タワーレコード付近にミュージックランドKEYがありますが、いまのKEYは品揃えがショボいっす。

特にアコギの。

具体的にはテイラーとKヤイリしか見当たらず、渋谷の楽器店でマーチンを置いていないということは、すなわち傾いているということだと。

KEYのストアブランド、フラートーンのテレキャス、リペアもあそこから見積もりを取りましがが、店内のどよ~んとした雰囲気がイヤで、You Tubeでアクセス数が多いリペア業者に持ち込みました。

その業者の仕事も納得できないものでしたけれど。

さて、話が横道にそれましたが、今日はイケシブ4F、アコースティックギター専門フロアに行って、サイド&バックがマホガニー仕様のギターを試奏させてもらいました。

マーチンを3本。

木で出来ている楽器には、同じ年に製造された同じ型番でも個体差があり、それは老舗のマーチンやギブソンが老舗である証ともいえます。

日本の老舗、ヤマハの70年代復刻版であるニュー赤ラベルは、オールソリッドで新しい技術が導入されていて、見てくれが「むかし」なだけで、個体差は微です。

持っているから知っています。

マーチンは「個体差」ですが、ギブソンは「優劣」といってよい差があることを、おれは身をもって知らされました。

いまの手持ち、ギブソンJ-45は、3本目で、やっと良い個体に巡り合ったのでした。

さて、今日は横道にそれっぱなしですが、イケベの店員さんに好感を持ちました。

彼がいうに、マーチンはレートの関係で、6月からまた値上がりするそうです。

いまある在庫が捌けると、新規入荷されるものには新しいプライスタグが付き、その数字はマホガニー仕様でも税込み約40万円だとか。

路面店の限界が近づいている気がします。

ちかい将来、老舗のむかしからの型番に見られる個体差も「個性」ではなくなるでせう。

ヤマハのように、見てくれだけが「むかし」で、むかしながらの製法ではなくなるでせう。

既にそういう動きはあり、20万円以下の廉価なマーチンの木材はマホガニーでもローズウッドでもありません。

工場もメキシコにあったりします。

通販業者がアフターフォロー、メンテの点で成熟すれば、路面店は軒並み商売にならなくなるでせう。

大手楽器店もそういうふうにシフトしてくるでせう。

 

おや、横道にそれまくって1000文字を超えました。

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

レッドツェッペリン『移民の歌』。

ゴッツイ音の初体験はこれだったかも。

ツエッペリンはメタルの祖とかいわれていますが、おれはメタルはどれも同じに聴こえてしまいます。


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岩魚が棲む奥地におねーさんがひとりで入って行きますが、トイレはどーしてるの? と素朴な疑問が。

月曜日。

ゴールデンウイークですが、作業所はカレンダーの黒い日は開きます。

だから今日は通所しました。

連休前に入った急ぎの仕事の納期が今日で、午前中に終わらせ、梱包して宅配業者を待ちながら、午後からはいつもの仕事を夕方まで。

さて、明日からまた3日間お休みで、たまにはスーパー以外のところにも行ってみようかな。

でも、繁華なところはなんとなく怖いっすね。

コロナ以前は、新宿や町田にも行きつけがありましたが、新宿は2回行ったっきり。

町田はカウンターにどーんと七輪が置かれるモツ焼き店で、アクリル板的なものは期待できないので、2年以上ご無沙汰しています。

行きたいところを考えてみると、楽器店しか思い浮かびません。

試奏したい楽器はアコースティックギターに偏ってます。

手持ちのマーチンもギブソンヤマハも良く鳴っていて、それで十分じゃね? と自問してみると、そうだよなー、ということになり、アパートの部屋で3本を弾きながらネットの記事やYou Tubeを見ながら過ごしてもいいかなーと。

ここ数日は、外人さんの初めての日本食、的な動画を見ることが多く、今夜もここを更新するまでイタリアーナが牛タンや豚角煮、天ぷら、刺し身などを初食する動画を見ていました。

西洋の人たちはリアクションが大げさで、映像に適していますね。

美味しさのあまり泣き出してしまう女性もいます。

ヤラセか否かは問いません。

ところで、釣り系の動画も、最近は女性が配信するケースがあり、びっくりしています。

山女魚や岩魚が棲む奥地におねーさんがひとりで入って行きますが、トイレはどーしてるの? と素朴な疑問が。

その問題があるから、おれは懇ろな女子を銚子漁港の防波堤先端や丹沢の清流に連れて行くことが出来ず、愛想をつかされたことがありました。

まー、動画配信女性アングラーは携帯トイレ持参なのでせうな。

それ一択でせう。

思い出すに、おれはそういうものを準備しませんでした。

去られて当然でしたな。

 

さて、昨夜はここを更新して眠剤を服用し、12時にはベッドに入りました。

すぐに寝入ったようで、今朝は6時半にはベッドを出ました。

今夜もそうします。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

押尾コータロー戦場のメリークリスマス』。

 


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ひとりになって、連続してチャートの1位を取り、大きなハコの客席も埋まり、やっと天狗になれたのでせう。

日曜日。

連休3日目。

外出はスーパーへ買い出しに行っただけ。

明日、作業所に通所すると、また3日お休みになります。

 

昨夜は午前2時頃まで起きていて、ベッドに入ってもなかなか寝付けませんでした。

不安感がどっと押し寄せてきて、理由を探しても見つからず。

ここを更新して、さっさと眠るはずでしたが、だらだらYou Tubeを見ているうちにイヤな感じになってきて、調子が良くなかった頃のことを思い出しました。

 

今日ネットを徘徊していて、印象に残っている記事はジョージ・ハリスンについてのもの。

1974年の頃に彼は、

ビートルズが再結成されるなら、ベースはポール・マッカートニーではない方が良い」

的な発言をしたのでした。

ハリスンもやっと天狗になったか、と感じました。

あのバンドが解散して即、ハリスンは3枚組のアルバムをリリースし、その次の次くらいまではチャートで1位を獲得し、上述発言もその頃のことでした。

レノンは初期から『ヘルプ』くらいまでが天狗時代で、中期から後期にかけてはマッカートニーが天狗でした。

Disney+で観れる『ゲット・バック』は、あのバンドの後期を映していて、ハリスンはマッカートニーの注文通りにギターが弾けなくて、

「おれはこのバンドもうやめる!」

とスタジオからいなくなっていまうシーンもありました。

あの頃はマッカートニーの才能が爆発していて、おれにはレノンも逃げ腰に見えました。

ヨーコを盾にしてLOVEだのPEACEだの、訳のわからない言動を繰り返していたような。

まー、マッカートニーのベースは確かに自己主張が強かったし、評論家筋から「ジョージも腕を上げたね」的に褒められた楽曲のギターが、実はマッカートニーだったりしたこともあり、ハリスンは解散するまでずっと抑圧的なものを感じていたのでせう。

ひとりになって、連続してチャートの1位を取り、大きなハコの客席も埋まり、やっと天狗になれたのでせう。

 

さて、ここでマッカートニーの自己主張が強いベースのサンプルをひとつ挙げて、この項を終わります。

 

今夜の1曲。

THE BEATLESWith A Little Help From My Friends』。

 


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記し忘れました。

明日も書きます。

富山県の宇奈月からトロッコに乗って、黒部峡谷をめぐりましたが、そのときに見た清流が「18」な感じ。

土曜日。

連休2日目。

春らしい良いお天気でした。

それを感じたのは、行って帰って20分程度のスーパーでの買い物でチャリを漕いでいたとき。

湿度が低かったせいか、アコースティックギターの音色も澄んでいて、それだけでも良い日でした。

「アコギ」「ブルース」のキーワードでYou Tube検索すると、ギブソンJ-45が弾かれている動画がザクザク出てきます。

ロバート・ジョンソンのむかしから、ブルースマンのアコギはギブソン系(カラマズーはギブソンの廉価版)でしたが、その理由はマーチンが高価だったから、と少し前の項で書きました。

でも、ミシシッピデルタから今日まで綿々と受け継がれ、刷り込まれているせいか、手持ちのJ-45を動画と合わせて弾くと、えー? おれのギブソンはこんなに良い音で鳴るの? と。

2010年製の若い個体なのに。

J-45をギタースタンドに戻し、マーチンD-28を弾くと、かつて釣行した丹沢山系の清流の如く響き、上述刷り込まれ体験が「習慣」でしかないことを知ります。

楽器としてのモノはマーチンの方がずっと良いです。

ところで、丹沢の清流はクルマさえあれば、おれの住む地域からでも易く行けますが、尺を超すサイズの岩魚が棲むような、人を寄せ付けない源流付近だと、D-28ではなく、OOO-18的なイメージを持ちます。

「28」はローズウッドで「18」はマホガニー

ツアコンのころに、富山県宇奈月からトロッコに乗って、黒部峡谷をめぐりましたが、そのときに見た清流が「18」な感じ。

その感じを得たくて、OOO-18とほぼ同スペックのヤマハを手に入れましたが、数ヶ月が過ぎ、マホガニー幻想が冷めた気がします。

マーチンではないからかなー。

マホガニーの括りだと、J-45もそうだしなー。

などと、飽きもせずギターをさわるうちに日が暮れました。

ここを更新したら眠剤を服用し、ベッドにもぐります。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

というか、OOO-18はこういう音。

 


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