木曜日。
すっかり涼しくなり、朝夕、アパート~駅間を歩いても汗ばむことがなくなりました。
道行く人々も半袖は少なくなりましたな。
暑がりのおれはまだ半袖ですが。
前回の文戯杯で、練馬区の大きなお寺、長命寺境内のイチョウの木を〆で使いましたが、あの木はこの季節に実を落とし、その辺り一面が臭かった記憶。
イチョウは東京の都木で、いたるところに植えられています。
うちの近所の街路樹もイチョウ並木です。
しかし、あのにおいを久しく嗅いでいません。
というような話を作業所ですると、イチョウには雄雌がある、言った人が。
臭うのは雌の木で、街路樹に使われるのは雄だから臭わない、とのこと。
ググってみると、確かにそういうことが記してありました。
あれを拾い集めて、銀杏として食べられるようにするまでには、けっこうな手間がかかるようです。
居酒屋で注文すると、グリーンが目に鮮やかっすね。
茶碗蒸しの具としてもお馴染みっすね。
あんなに臭いものが美味い肴になる不思議。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
あいみょん『姿』。