土曜日。
休日。
クリスマスイブ。
誰であれ命日なんぞは記憶しない、と決めている訳ではないのですが、正確に覚えているのは、母親の命日が今日ということくらい。
好きなミュージシャンや作家の没日も憶えていないっす。
あ、レノンは12月8日だったかな。
母親のときは、クリスマスや年末が関係していた否かは憶えていませんが、火葬場がなかなか決まらなくて、葬儀業者が最終的に「ここしか空いていません」といったのは町屋という馴染みのない処の斎場でした。
葬儀が行われた御茶ノ水の教会から霊柩車が町家の斎場まで走ったわけです。
いまは見かけませんが、当時は(平成3年)はまだ霊柩車はむかしの大名のお城のような派手なものもありました。
普通の2ボックスワゴンも選択肢にあり、そっちを選択しました。
何故かアメリカのクルマでしたな。
たまには宗教のことも知ろうか、とここを更新するまでキリスト教やユダヤ教について書かれた記事を読んだり動画を見ていましたが、ユダヤ教の指導者は「ラビ」で、キリスト教の神父や牧師がそうであるように男性職でしたが、ジェンダーフリーが叫ばれるいま、女性のラビもいるようです。
その流れで思い出したのが中山ラビという女性フォークシンガー。
中高生の頃、GATSや新譜ジャーナルなど、音楽系雑誌で取り上げられていて、キレイなお姐さんでした。
似た時期にサングラスを決して外さない森田童子という女性シンガーもいました。
赤い鳥にいたふたりのお姐さんもキレイでしたな。
歌の上手さでは赤い鳥の山本潤子さんがダントツでした。
『翼をください』が音楽の教科書に載っている、と聴いたのは随分まえだったような。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。