日曜日。
休日。
まるちゃん焼きそばを、豚こまとカット野菜の具でつくり、それが朝昼兼用の食事でした。
昼前にテレキャスターを入れたギグバッグを背負って部屋を出ました。
まずはいつも調整をしてもらっている楽器店に行き、弦を張り替えてもらいました。
買い取り金額が少しでもUPするように「大切にされているギター」感を演出したかったから。
数日前、いろんな楽器店をあたった際、最も良い金額を提示した店に持ち込んで査定してもらいました。
「少し元起きしていますが、良いギターですね。10万円で買い取らせて頂きます」
「元起きなどしてねーよ」とはいわずに「それでお願いします」と。
10万円は16GBの中古パソコンを買う原資にします。
加えてオーディオインターフェイスとコンデンサーマイク、モニター用ヘッドフォンを手に入れれば、おれもついにDTMデビューっすね。
いま考えているのは、マーチンとギブソンを弾いてコンデンサーマイクで録ることですが、やっているうちにいろいろ試したくなるのでせうな。
おれのギブソンはシールドも繋げますが、1943年から続いている型番で、エレアコとして弾くとあまり良い音で鳴りません。
なんちゃってエレアコです。
ビートルズの古いモノクロライブ映像で、レノンがよく弾いているギブソンのアコギは、当時では珍しいエレアコですが、ハウリング対策でトップ材がが合板仕様でした。
アコギというものは、サウンドホール内を響かせるために、値の張るものは、ボディもネックも無垢材で出来ています。
でも響けば響くほどハウリングしやすくなるゆえ、レノンはトップ材がベニヤ合板のギターを弾いていたわけです。
文戯杯に上げる作を書き上げて、読み返しながら「てにおは」を変えてみたりしていますが、ほとんど自己満足の領域であることは理解しています。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
ザ・ビートルズ『アイ・フィール・ファイン』。
スタジオ録音でも上述ギブソンJ-160Eが弾かれ、イントロで少しハウってますね。
(9) I Feel Fine Live in Paris (The Beatles Guitar Cover) with Gibson J-160E - YouTube