月曜日。
旗日で休日。
成人の日だそうです。
コロナで成人式をや執り行った自治体は少なかったと予想します。
ここ数ヶ月、テレビをほとんど見ていないので、あくまで予想。
コロナ以前は、要人の演説中に騒ぐ新成人。
そして壇上で怒る要人、それを茶化す新成人、的なシーンをテレビやネットのニュースで毎年見た気がします。
ところで、おれは成人になったときに、何処に住んでいたか憶えていないっす。
東京だったか千葉だったかも定かでなし。
成人になる年に籍がある自治体から式典の案内が来るようですが、おれは受け取った記憶もないです。
思い出したけれど、かつての遊び場で、そこは小説投稿サイトと連動していて、事あるごとに自主コンペが開催されていました。
「成人式」もお題になり、おれも投稿したなー。
おれの作としては珍しくつくり話でしたな。
成人式には出なかったけれど、友人だか付き合っていた女子だかの部屋に銀色に装丁された国語辞典があって、辞書くらい誰でも持ってるだろうに、お役所のやることは気が利かないなー、などと。
小児喘息だったことは事実で、当時の家に猫がいたことも事実。
デパ地下的な惣菜店で働いていたこともあり、そういうディテールは使いましたが、展開はでっち上げました。
喘息発作で死にそうな主人公が銀河鉄道に乗りますが、猫に止められて下車します。
そして蘇生するとか、そういう話。
「この作者は猫アレルギーについて無頓着」
感想欄で指摘されましたが、おれのころはそんなものはなかったしね。
さて、今夜は楽をします。
上述作を貼り付けて、今日はここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
『いとしのエリー』
パンクロックが流行った頃に成人した記憶があります。
おれはロンドンにもニューヨークにも目を向けず、サザンオールスターズに熱狂していました。