金曜日。
13日で、キリスト教的には縁起がよくない。
でも、なんの問題もなく、1日が終わろうとしている。
今日は寝起きではないが、記すことが思い浮かばない。
マーチンを弾いて、眠剤タイムになったら、服用してベッドにもぐろう。
えへへ。
楽をすることを、覚えましたかな。
書くことがないと書く。
ではでは。
ここまで。
明日も書きます。
木曜日。
いつもの如く、朝一から夕方まで作業所で仕事をし、帰宅してお酒。
お酒が急ピッチだったようで、ベッドで横になったらプチっと眠ってしまい、起きてここを更新しなければ、と思いそうしている。
でも書くことが思い浮かびません。
ではでは。
明日も書きます。
水曜日。
実績のあるドラマーが来てのスタジオ入り。
素晴らしいドラミングでありました。
こういうドラマーが叩いてギターを弾くのは初めてのこと。
例によって、おれはミキサー当番で、そっちに気を取られてリズムボックスではない、生身の人間が叩く心地よいリズムを十分に味わった気はしませんでしたが、次もあるようで、え? それだとレパートリーを増やさないと、とそのことが気になりましたな。
おれが好んで弾く曲は、他面子は知らないしね。
今日の東京の感染者は300人超えで、検査数は1000人程度だと聞いた。
3割は、野球のバッターなら嬉しいだろうが、コロナ感染者数であるならば、絶望的ですな。
今週も先週も水曜日に通所しました。
本来なら定休日なのですが。
いま、テレビでソムリエがなにかいっています。
イタリアの女性が、日本のワインとイタリアのワインを試飲して、いろいろのたまっています。
その言葉が詩人のようで、そっち方面の感覚もないと出来ない仕事のようですね。
ではでは。
ここまで。
明日も書きます。
火曜日。
今日も作業所は仕事が切れることはなかった。
おれは夕方まで誰よりもはやくこなした。
単純な手作業だから、なにかオプション的なものがないと、朝一から夕方まで、気持ち的に持たない。
ここに来た当初、帳面に自分の数量を記す際、最も多い者の半分に満たない数字で、えー? 福祉作業所に来たのに競争があるの? と愕然としましたな。
ささやかではあるが、工賃が出来高払いであるということは「競争」であると思い知ったのであります。
遠いむかし、学生が終わって、最初の仕事は外資損保のセールスだったが、あれも出来高制でした。
3年目くらいから、サボって美術館や博物館に行き、釣りをしていましたな。
千葉支店勤務で、動きはクルマであったから、内房外房の防波堤で、スーツを着たままロッドを振っておりました。
以来、出来高制はおれに向いていないと思い、そっち方面は避けて生きてきたのですが、めぐりめぐって、いまはまた出来高制です。
まー、「競争に勝つ」的なオプションがないと、単純手作業を朝一から夕方まで手抜きをせずにこなすことはできませんな。
明日はスタジオに入るので、シールドでミキサーにつなげるヤマハのアコギを持っていきます。
先週土曜日にマーチンを買って以来、ヤマハはケースに入れっぱなしでしたが、帰宅して明日に弾く曲をさらってみると、ヤマハはマーチンに劣っていません。
スペック(主に木材)的にはほぼ同じで、ヤマハよりずっと高価なマーチンは、これまで聴いてききた音楽に使われていることが多いせいか、懐かしさのようなものを感じます。
まー、ヤマハにも懐かしさはありますが、4畳半フォークの流れの音で、限定的です。
具体的には『22歳の別れ』のイントロとか間奏とかエンディングですね。
石川鷹彦が弾いてます。
ではでは。
ここまで。
明日も書きます。
月曜日。
作業所は週始め。
仕事は朝一から夕方まで切れ目なくあった。
今週は定休日の水曜にも通所する。
ドラムを叩く人が来ることになっていて、スタジオに入るらしい。
そのドラマーの略歴はすごい。
有名某聖子や明菜のレコーディングで叩いたこともあるそうな。
おれはこれまで、まともなドラマーには出会わなかった。
セッション的に。
まー、十代のころは、ドラムセットを持っているやつがバンドメンバーにいたが、あれは、持っていても練習が出来ないから、ドヘタのそいつに叩かせていた。
それで文句はいえなかった。
他のバンドも似たようなものでした。
十代のガキなど、滅多に入れないほどレンタル料が高価でしたな。
おれが人前で演奏したのは、あの当時のほんの一時で、以降はずーっとお座敷ミュージシャンであったのだが、50代半ばになって、小さなライブで弾く機会を得ました。
いい大人なのに、まともにパフォーム出来るようになるまで3年くらいかかりました。
ステージフライトは在るのだと知りました。
さて、昨日まではアコギについていろいろ語りましたが、それはアコギが生音であることが前提でした。
エレキはアンプから音がでるので、プロ仕様のアンプは手に入れても「ぽつんと一軒家」的な環境でないと音出しは無理だから買わなかった。
つまり、アコギのように、レコードを聴きながら「よし! あの音を!」という雰囲気にはならなかったのです。
いまはどこにでもスタジオがあるし、ギターキッズは幸せですね。
マーシャルやJC200が、どのスタジオにもあるから。
レンタル料も安く、プロの音を聴いて「よし!」と思いやすい世の中になりましたな。
おれのころはそうではなかったから、やる気は自然とアコギに向かいましたな。
いまは、押尾コータローであっても、リバーブなどのエフェクトがかかっていますね。
つまり生音ではありませんね。
You Tubeのアコギ動画も、エフェクトがかかっているものが多い気がします。
ネット通販業者のデモ動画が、生音で判断材料になります。
名古屋のオットーリアギターとか、新潟のギターフロンティアなどがそれで、良い商売ができているようです。
でも、通販で買うと、店売りよりずっと安いけれど、おれは楽器を自分で試奏しないで買う気にはなれません。
割高感はあっても、御茶ノ水の老舗まで出張ります。
通販だと、リペアとかがどうなのかも心配だしね。
ではでは。
行数は稼いだ気がします。
ここまで。
明日も書きます。
日曜日。
朝はやくに起きて、マーチンを弾いたりYou Tubeを見ているうちに正午になった。
チャリでスーパーに行き、適当に買い込みアパートに戻った。
適当のなかに調整豆乳が含まれている。
いつもはアクエリアス2Lを買うのだが、なんだか飽きてきて、調整豆乳1Lを買ったらとても美味く、今日も買いました。
さて、明朝は粗大ごみをだす日で、壊れた椅子を2階のおれの部屋から1階に運び、ごみ捨て場まで持っていかなくてはならない。
椅子をかかえて階段を降りるわけだが、コケて怪我をしないように。
今日も、アコギ関連の動画を見て過ごしました。
マーチンD28の現行版を買ったら買ったで、他の奏者がどう弾いているのかが気になって。
ピックで弾くあとに指弾きになるパターンが多いっすな。
おれは、住宅事情や親の反対で、ピックでアコギを弾くことを、はやい時点で諦めました。
エレキならばボリュームを絞って弾けるけれど、アコギをピックでガッツリ弾くと、けっこううるさい。
おれは一点集中型で、弾き始めると4時間くらいは止めなかったから、親が文句をいうのも解ります。
で、指弾きに特化したのですが、いまはそれで良かったと思っています。
簡単なアルペジオから始めて、3フィンガー(ここはけっこう壁)も習得し、ブルースのソロギターにも挑戦しました。
上達するこつは、プロ仕様のギターを買うことで、これで弾いていい音でなければ、下手くそだということになってしまうから一生懸命になるのです。
ビートルズの『ブッラクバード』や『マザーネイチャーズサン』などを必死に耳コピして弾けるようにようになりました。
他にもあるけれど、ここで書いても知らない人が多いだろうから。
昨今はネットの普及で、情報があふれていて、上記2曲はマーチンD28で弾かれていることも知られています。
弾き手はポール・マッカートニーです。
でも、弾きはじめの14~15歳の頃に、すげー、と思ったギターはギブソンJ45でした。
長じてその型番を買いましたが、まるで鳴らなくてびっくりしまた。
マーチンは、昨日買ったもので4本目ですが、どの型番も鳴らなかったことはありませんでした。
むしろ、鳴りすぎてつまんねー的でありました。
でも、思い出してみるに、町田のイシバシ楽器店でマーチンの型番OOO18試奏しているときに、声をかけてきたおっさんがいて、その人は厚木のライブハウスの人で、「うちで弾いてみませんか?」と名刺をくれた。
厚木には米軍基地があり、おれが弾くようなものを好む人が多い、といっていました。
当時のおれはドウツ状態で、人前で演奏を披露することなど考えられなかったので、名刺に書かれたTEL番号にかけることはありませんでしたな。
アパートの下の階の住人から「どこのライブハウスで弾いているのですか?」と聞かれたこともありまりましたな。
そのときの手持ちもマーチンで、型番はOM21でした。
駅前で路上パフォームしている二人組にギターを借りて弾いたら、すごい、とかいわれて、嬉しくなったおれはマックで何か買って差し入れした思い出もあります。
躁転したとき、井の頭公園で路上パフォームしたら、空き缶に100円玉が何枚か入りました。
これらは、マーチンでの演奏でしたな。
さて、眠剤タイムになりました。
ではでは。
ここまで。
明日も書きます。
土曜日。
休日。
今週末あたりがあぶないと感じていた。
このところ、作業所から帰宅してから、あるいは休日には終日、You Tubeのアコギ関連動画を見ているから。
今朝も6時頃に起きて、キャベツを刻んで焼きそばをつくり、食ってからはずっとネットで御茶ノ水楽器街の在庫を調べていたのだが、1992年式Kヤイリ のオール単板でボディ小さめのものに行き当たり、よし買うぞ、と決めて部屋をでた。
シモクラセカンドハンズに着いて早速試奏。
だけど、なんかちがう。
おれの欲しい音じゃない。
Kヤイリの他にも、オーストラリア新興メーカーのコール・クラークやテイラーなども試奏させてもらう。
でもちがう、弾きながら壁に吊り下がっている3本のマーチンD28につい目が行ってしまう。
ところで、最近はギブソンアコギの人気が高いようです。
どの店も品薄らしくで、入ってもすくに売れてしまう、とちがう店のおにいさんがいっていた。
この店にはハミングバードが1本あったけれど、ピックガードがあのハチドリ仕様ではなく、黒いものに代えられていて、ハチドリピックガードではないハミングバードなどはハミングバードのうちには入らない。
「ニッパチを弾かせて」
ついにいってしまった。
弾くとしっくりくる。
2~3年まえに、ニッパチは何十年かぶりに大幅なモデルチェンジがあった。
その現行ものを弾いてみたら、低音がお腹にビンビン響いてとても良い。
とても良いが、プライスタグが示す数字はアパートの部屋を出る前に決めていたK ヤイリの2倍以上でありました。
でもさ。
おれに残っている時間はあと10年~20年だしさ。
ギターを買うのはこれで最後だろうしさ。
で、「買う!」といってしまった。
14時ごろに帰宅して、ここを更新するまで、おれのものになったマーチンD28を弾いたりマーチン関連の動画を見ていて、お酒を飲むのも忘れている。
眠剤タイムから逆残すると、今日は飲まないことになるでせう。
365日で3日あるかないかの休肝日っすな。
そして、なぜかいまYou Tubeで流れているのは奥田民生の弾き語りライブで、ギブソンJ45がとても良く鳴っています。
ではでは。
ここまで。
明日も書きます。