MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

おれはクラプトンが小ぶりなマーチンを弾くあのDVDを観て「なんでやねん!」と想った記憶。

日曜日。
休日。
新規マイクとヘッドフォンで宅録
アクロス・ザ・ユニバース』。
Dのオープンコードでソロギターふうに。
DTMも始めて一年以上経ちました。
アコースティックギターでプリウォーのブルースを弾いて、現代の録音環境で録ってみたかったことと、よく観るYouTube宅録動画に触発されたことが動機っすね。
やってみて、気づき、はけっこうありましたな。
おれがギターを弾きはじめたのは十四歳の頃で約五十年前。
当時、アコースティックギターとはフルサイズの「ドレットノート」を指しました。
拓郎も陽水もあのサイズのギターで弾き語っていました。
90年代にクラプトンの『アンプラグド』がバカ売れしましたが、あの企画でクラプトンはフルサイズではない小さなアコギを弾きました。
以降、人々が「標準」と想うサイズがドレットノートではなくなっていったのでせう。
その頃には録音やPAの技術も向上し「D」より小さなギターもオンステージで使えるようになったのでせう。
おれはクラプトンが小ぶりなマーチンを弾くあのDVDを観て「なんでやねん!」と想った記憶。
更に月日は経ち、パソコン、スマホの時代になり、DTM機材で宅録することが一般化しました。
その流れの中におれもいます。
気づき、は「D」サイズではない小さなギターでの指弾きでも十分な音量がかせげることっすね。
小さなギターはレスポンスに優れ、音の立ち上がりが速い。
Dサイズのようにボディ背面の振動がお腹にズンズン響くことはありませんが、和音にまとまりがあります。
おれは柔らかい音色を好むので、弾き手の爪もDTM以前より短くカットするようになりました。

午後からは録った音を流しながら歴史や民俗学系の記事や動画を観て過ごしました。
邪馬台国には触れるな」というのがゲノム研究者の間での暗黙の了解だそうな。
デカい古墳の発掘調査が出来ないことと関係があるようにおれは想いました。

ここまで。
明日も書きます。

今夜の一曲。
上述のエリック・クラプトン『アンプラグド』から『Hey Hey 』。


www.youtube.com

ついでにおれが宅録した『Hey Hey 』も。
一年前にsoundcloudに上げたものです。

soundcloud.com