MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

試合に勝って、駅までの道すがらの空き地にて、ガタイのでかい高校生たちが大盛の牛丼を食べました。

日曜日。
休日。
さて、日曜日をわざわざ「休日」と記すのは、休日ではなかった経験があるからでせうな。
でも、それは「ツアコン」と「総菜店勤務」に限られた話で、ふたつ合わせても10年に満たない月日でした。
ツアコン時は、人々が休む時に仕事をすることを「当たり前」と感じていて、それに対する不満はありませんでした。
でも同僚には「正月くらいは休みたい」と言う者もいました。
おれは年末年始、いつもホテルに宿泊していた記憶があります。
或る高校ラグビー強豪校の監督から気に入られたのか、大阪で年末年始を過ごすことが多かった。
いつもと勝手の違う仕事でした。
花園ラグビー場で試合に負けるまでは大阪にいました。
昼食の手配などもおれの仕事でした。
いまと違って、年末年始は全休で、試合の前日に予約を入れようとして、何処にも電話が通じなくて焦った記憶。
吉野家だけが営業していて、無理を言って花園までデリバリーしてもらったことがありました。
試合に勝って、駅までの道すがらの空き地にてガタイのでかい高校生たちが大盛の牛丼を食べました。
監督さんの機嫌も良く、青空の下で食べる牛丼も良いね、などと言いました。
もし試合に負けていたら大きなクレームになった可能性がある事案っすね。
外国からのツアー客を成田空港で待ち、東京、大阪、京都、奈良をまわったこともありました。
京都、清水寺参道沿いのお店での昼食時、運ばれてきた食前のお茶をグイ飲みしたお客がいました。
食前のお茶が熱いことは日本のジョーシキですが、外国のひとにとってはそうではないことを忘れていました。
そのお客は 口中を火傷したかもしれませんが、クレームにはならずに済みました。
年末年始で、お土産を買うお店が見あたらず困りましたな。
奈良の近鉄デパートだけが営業していて、彼等を連れて行き安堵しました。
総菜店勤務の頃のことも記したいけれど、かったるくなってきました。
当時のことは、初めて書いた小説のネタにしたので、興味を惹いてくれた人は「MOJO『猫はサワン』」にて辿り着いてくだされ。
そういえば、最も新しい作『ふたつの聖夜』も、年末年始を海外で過ごしたことを書きました。

ここまで。
明日も書きます。

今夜の一曲。
内海利勝/west coast blues
キャロルのギタリストだった人がブラインドブレイクをカバーしています。
巧いっすね。


www.youtube.com