日曜日。
休日。
今日も夕方までは体調が良くありませんでした。
眠りませんでしたがほぼベッドに寝そべっていました。
夕方から宅録を試みました。
機材とDAWソフトをセッティングしてボロンボロン弾きながら選曲しましたが、エアコンや除湿器の音をマイクがひろうので、スイッチオフにして弾いていると暑くなり、やる気が失せました。
モニターヘッドフォンを装着してみると、やはりマーチンD-28が音量、倍音、バランスに優れています。
D-15Mは、録音を考えずに弾いているときには、暖かみがある音色でとても良いのですが、録るとなるとモニターから聴こえる音が小さいっすね。
音のキャラクターがまるで違うギブソンJ-45だと、少ない倍音が個性になるのですが。
世の中には常に「逆張り」をするひとがいますが、YouTubeのギター・インストラクターにもそういうひとはいます。
「高価なギターは必要ない」
「やみくもに弾くのではなく効率の良い練習を」
などと彼らはいいますが、高価なクルマが快適であるように高価なギターは良い音色を奏でます。
不当に高価なものも確かに存在しますが(特にヴィンテージもの)、物事には例外が付きもので、例外を強調するのは馬鹿げています。
芸事、特に楽器/ギターなどは、効率の良い練習方法など在りません。
毎日々延々と弾き続けるなかで、各々が良い効率らしきを見つけることが出来る類いのもので、延々と弾き続けることが苦にならない環境を整えることが肝要と考えます。
その早道はプロ仕様のギターを手に入れることです。
「安いギターだから」と言い訳が出来なくなるしね。
ここを毎日更新するのも似た理由です。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
ジェフ・ベック追悼コンサートでデレク・トラックスが『Goodbye Porkpie Hat』を弾いています。
現在の3大ギタリストではこのひとが好み。