MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

あれを所有して毎日弾くとなると、ちょっとちがうかな、と。鳴りすぎて飽きてしまうのではないかと。

月曜日。

連休明けでしたが、朝一から夕方まで作業所で手指を動かしました。

7~8年前に買ったヤマハの小さなギターアンプTHR5が、なぜか今頃になって評判が良くて???な気分。

YouTubeでも登場頻度が高く、細かい設定方法などもおれと全然違っていて参考にしています。

これまではclean設定で、ゲインもマスターもトーンもフルテンにしていました。

ボリュームを時計の針10時の位置にして「ショボ!」と。

crunchやlead設定でゲインやマスター、トーンも12時の位置にしてみると、ボリュームは2時くらいまで上げられ、良い音になりました。

以前からauxとPCヘッドフォン端子をつないでパソコンのスピーカーとしても使っていて、PC付属のぼろいスピーカーよりずっと良い音なので、おや? とは感じていましたが、ギターアンプとしても出来が良いようで、なんだか得をした気分。

要するに、おれはエレキギターには疎いということでせう。

ヤマハはアコギも良い鳴りですが、優等生的で「個性」が希薄。

似たスペックのマーチンより廉価ですが、おれにはマーチンに似た音に聴こえます。

ヤマハだけではなく、モーリス、K・ヤイリ、ヘッドウエイ、など良い音色の国産ブランドは他にもありますが、ほとんどのメーカーがマーチンやギブソンのレプリカ的なものをいまだに造っていて、そこいらへんがどうも。

でも、そんなことをいえば、コリングスやサンタクルーズもマーチンのレプリカですけれど。

楽器店でコリングスを試奏させてもらうと、びっくりするような良い鳴りであることが多いのですが、あれを所有して毎日弾くとなると、ちょっとちがうかな、と。

鳴りすぎて飽きてしまうのではないかと。

いまは、ヨーロッパやオセアニアの、マーチンの影響が希薄なメーカーのギターも輸入されていますね。

アイルランドのローデン、チェコのフォルヒ、オーストラリアのメイトン、など。

トップ板がシダー(杉)のものも多く、音色はおれが聴く限りではクラッシックギター的です。

 

閑話休題

つい最近、エド・シーランが盗作で訴えられていた裁判の判決が出ました。

「盗作ではない」ということに。

彼のトレードマークといえるボディが小ぶりなアコギはローデン製です。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

Ed Sheeran - Perfect (Live at Queen's Platinum Jubilee Pageant)

クラッシックギター的な音色のスティール弦ギター。

 


www.youtube.com

 

23:50に追記。

フォルヒをググったら、ドレットノートやラウンドショルダーのボディも在り、マーチン、ギブソンの影響はガッツリ在りました。

>マーチンの影響が希薄なメーカー、

ここはなかったことにしてくだされ。