MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

ポエジーに振る、とか寸止め〆で余韻を残す、とかの力点がはっきりしないまま「了」を迎えてしましました。『し、か、し』の作者名を誤表記しました。22:12に訂正、そしてお詫び。申し訳ありませんでした。

金曜日。

週末で出張掃除仕事の当番でした。

昨日の現地集合解散仕事では遅くまで残り、完了してから居酒屋に寄って帰宅しましたが、作業所スタッフは今日の掃除仕事に「お疲れならスタッフが手伝います」的なことをいいました。

「ひとりで問題ありません」

と応え、実際に問題はありませんでした。

ふくらはぎも足先も攣らずに終わらせることが出来ました。

昼からは作業所に戻って通常の仕事を。

年度末日でしたが、特に変わったこともなく、いつもの時間に帰宅しました。

 

文藝マガジン・文戯22 2023SPRING から酔歌『し、か、し』を読みました。

以下はネタバレ感想。

冒頭、中2女子らしき者が東京に引っ越すことになり、同級の者たちから薔薇をもらう、と読み進めると、ボーイフレンドだか幼馴染だかが出てくるあたりで「高2」となり、え? 中2じゃなかったの? と。

ラス前で「14歳」と表記されていて、おや? と感じ、冒頭から読み直してみました。

やはり主人公女子は中2で14歳、幼馴染男子が高2、という設定でした。

掌編と云える文量でしたが、手法的にどっちつかず、と感じました。

ポエジーに振る、とか寸止め〆で余韻を残す、とかの力点がはっきりしないまま「了」を迎えてしましました。

お題は「さようなら」であるのだから、最後の1行はいらない気がしました。

 

 頭の中で「さようなら」と「またね」が交わっては、消えていく。

 

この1文が余韻を消してしまっているように感じました。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

『Nature Boy』

ジャンゴ・ラインハルトのギターとステファン・グラッドベリのバイオリン。

英語圏ではない処のジャズ。

洒落てますね。

 


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22:12に追記。

『し、か、し』の作者を誤表記しました。

申し訳ありませんでした。

酔歌 〇

酔花 ×