金曜日。
週末で出張掃除仕事の当番でした。
昨日の現地集合解散仕事では遅くまで残り、完了してから居酒屋に寄って帰宅しましたが、作業所スタッフは今日の掃除仕事に「お疲れならスタッフが手伝います」的なことをいいました。
「ひとりで問題ありません」
と応え、実際に問題はありませんでした。
ふくらはぎも足先も攣らずに終わらせることが出来ました。
昼からは作業所に戻って通常の仕事を。
年度末日でしたが、特に変わったこともなく、いつもの時間に帰宅しました。
文藝マガジン・文戯22 2023SPRING から酔歌『し、か、し』を読みました。
以下はネタバレ感想。
冒頭、中2女子らしき者が東京に引っ越すことになり、同級の者たちから薔薇をもらう、と読み進めると、ボーイフレンドだか幼馴染だかが出てくるあたりで「高2」となり、え? 中2じゃなかったの? と。
ラス前で「14歳」と表記されていて、おや? と感じ、冒頭から読み直してみました。
やはり主人公女子は中2で14歳、幼馴染男子が高2、という設定でした。
掌編と云える文量でしたが、手法的にどっちつかず、と感じました。
ポエジーに振る、とか寸止め〆で余韻を残す、とかの力点がはっきりしないまま「了」を迎えてしましました。
お題は「さようなら」であるのだから、最後の1行はいらない気がしました。
頭の中で「さようなら」と「またね」が交わっては、消えていく。
この1文が余韻を消してしまっているように感じました。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
『Nature Boy』
ジャンゴ・ラインハルトのギターとステファン・グラッドベリのバイオリン。
英語圏ではない処のジャズ。
洒落てますね。
22:12に追記。
『し、か、し』の作者を誤表記しました。
申し訳ありませんでした。
酔歌 〇
酔花 ×