火曜日。
陽性自宅療養4日目。
今日は体温が37度を超えることがありませんでした。
咳き込みはまだありますが、少なくなってきています。
さて、今日もギターとYou Tubeで1日が終わりそうですが、ここに記そうと思った件がふたつ。
ひとつは、小僧の頃にレコードを擦り減らして耳コピしたポール・サイモンやポール・マッカートニーその他の奏法が、いまはYou Tubeのギターレッスン動画でお手軽に弾けてしまうことの良い点とそうでない点。
苦労(と当時は思っていない)して覚えたことは、けっこう長続きしますが、動画でちゃちゃっと覚えると、飽きるのも早いような。
あと、耳コピは必然的に反復練習することになるので、指さばき、特に右手指先の弦に触れる微妙な感覚も養われるのですが、動画でちゃちゃっとのひとはそのへんはどうかなと思うわけです。
もうひとつの件はIQについて。
ここを書き始めるまで、IQを扱った動画を見ていたのですが、IQいらない派の意見は、要は情報処理の速さとか正確さの問題で、いまは人間がそれをしないでも良い世の中であり、今後はそれがもっと加速する、という話。
高いひとは少数派で、そうではない大多数に合わせて生きるのは大変だろう、というような。
だからそんなものを測定する意味はないと。
一方肯定派の主張。
50メートル走のタイムが遅い児童が、大人になったら野球選手になる、というような無謀な夢を持たなくなるから合理的である、と。
まー、どちらの言い分も正しそうですが、おれの経験では、IQの話を振ってくるひとは、最終的には「実は自分はIQが高い」ということを遠回しにいいたいひとである場合が多かったっすな。
おれに見透かされてる時点でアレなんですが。w
おれの世代だと、小中学校でそれらしいテストは受けましたが、結果は通知されませんでした。
結果を知ることが出来ないのなら、すげーことかそうでないかのどちらかのはずですが、これまで生きてきた実感としては、それいらなくね? と。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
『君といつまでも』。