日曜日。
休日。
お昼ごはんを昨日の中華屋さんで食べました。
麻婆豆腐定食。
だけにするつもりでしたが、紹興酒のボトルも頼み、ロックでぐいぐい飲みました。
麻婆豆腐の量がとても多かったし、ザーサイや卵スープも付いてきたし。
宅飲みしていた頃はウイスキーで蒸留酒でしたが、紹興酒は醸造酒だから、良い気分が長持ちしますね。
さて、ふと気づくと、レリック加工を施されたギターが出回るようになって10年以上が経ちます。
一時の流行りだと思っていましたが、移ろいがはやい今の世で10年以上続いているのだから、もはや「流行」とはいえないかも。
使い込まれたヴィンテージのルックスだけど新品。
何かうさんくせー。
好きくない。
ヴィンテージギターの値段が高騰しつづけているのは、楽器を弾かない投機目的のひとが増えたからですが、アコギの老舗、マーチンも見てくれだけのなんちゃってヴィンテージをナインナップするようになりました。
型番の末尾に「Street Master」が付くのがそれ。
Martin D-15M Street Master - YouTube
おれがヤマハを下取りにして手に入れたのはレリック加工されていない方。
ELA VAI VOLTAR - CHBJ COVER Demo MARTIN D15m - YouTube
見た目だけヴィンテージ仕様はフィンガーボードとブリッジの木材がメキシカンエボニー。
おれの方のフィンガーボードとブリッジにはローズウッドが使われていて、オールマホガニーギターの特徴であるやわらかでまるみのある音色にはエボニー材よりローズウッド材が適していると思います。
デモ動画でも見た目だけヴィンテージの方は音色が硬質に感じます。
などと秋の夜長に。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
井上陽水『少年時代』。
このひとはいつ見てもギルドを弾いていますね。
この動画だと途中から弾いてません。w