MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

そのずっと以前にその人の日活ロマンポルノ出演作を観たことがあるおれは、そこに話が行かないように気遣いをしたものでした。

日曜日。

休日。

今朝は暗示的な夢から覚め、すぐに起きてamazonから本を買いました。

4時半頃でした。

いま、17時前で、そのことを記そうとしましたが、既に本のタイトルは忘れていて、amazonからの「ご注文の確認」のメールを見てあの本であったかと。

あの本といっても、普段の生活で意識に上ってくるようなものではなく、それが奇妙っす。

倉橋由美子『スミヤキストQの冒険』がその1冊です。

倉橋由美子は他の作家が編んだアンソロジーで短編を読んだとか、『大人のための残酷童話』を読んだくらいしか記憶になく、職業作家のなかでも高い技術を持った人、的な印象しかないのに。

おれにとってはそういう作家の作品『スミヤキストQの冒険』が、何かのパーツが収まるべきところにピシッと収まったような感覚の夢に出てくる不思議。

夢の中で普段の生活で意識に上らないタイトルを憶えている不思議。

夢には、おれが初めて書いた猫が出てくる小説を褒めてくれた、2ちゃんねる創作文芸板創生期にオフ会等でもとても良くしてくれたコテハンがでてきて、何か指導的なことを述べました。

パーツがピシッと収まった感じのところで目覚め、すぐにベッドから出てパソコンを立ち上げ、amazonに発注したのでした。

講談社文芸文庫で、文庫なのに高価でしたけれど。

 

午後からは大手楽器店の新宿店にマーチンD-28のコンディションを見てもらいに行きました。

製造されて5年経つ個体ですが、ネックの仕込み角度がとても良いそうです。

6弦12フレットの弦高は2ミリと低くセッティングしていますが、音はデカく弦のバズり(弦高が低いと出る不具合、ビリツキともいう)もありません。

弦はいつも張りっぱなしにしていますが、ネックの反りやトップ板の膨らみ等の不具合もないとのこと。

当たりの個体なようで良かった。

せっかく楽器店に来たので、今月からまた値上がりしたマーチンの違う型番やヴィンテージギブソンのレプリカを造るクリークというメーカーのギターを試奏させてもらいました。

クリークの箱鳴り感は半端なく、おれのギブソンJ-45とは別次元の鳴りでしたな。

税込み43万円は安いかもしれません。

いまは、コンディションの良いヴィンテージギブソンは三桁万する時代だしね。

 

さて、今朝目覚めるまえに見た夢は何だったのでせう。

おれは「夢のお告げ」的なものを信じない人間で、You Tubeに上がるスピリチュアル系の動画も胡散臭さが先に立って見ないのに。

夢での『スミヤキストQの冒険』がとてもクリアだったので、ポチってしまいました。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

まだ窓の外は明るいのですが、いま18時30分。

かつてゴールデンハーフという女子アイドルグループがドリフの番組によくゲストで出ていました。

そのうちのひとりとはツアコン時にハワイでいつも一緒に仕事をしました。

当時は現地コーディネーター的な人になっていました。

ずっと以前にその人の日活ロマンポルノ出演作を観たことがあるおれは、そこに話が行かないように気遣いをしたものでした。

 


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