MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

同じ生息域にいるカワハギは、フグと比べればずっと廉価で毒もないし、お品書きにあれば注文します。毒のないフグ、と思えばいとおかし。

金曜日。

作業所は出張、書類封入の仕事。

現地集合現地解散のはずでしたが、13時30分に終わってしまい、帰りに居酒屋へ寄ろうと思っていたおれはスタッフと作業所に戻り、夕方まで通常の仕事をしました。

金曜日で蔓延防止なんちゃらもなくなったせいか、17時に入店すると、カウンター席はすぐに埋まりました。

お品書きを見ると、豊後水道でとれたカワハギがあり、それを入れてもらって刺盛を注文。

肝和えで美味しゅうございました。

思春期の頃の夏休みに、瀬戸内海の小豆島で素潜りして、楕円形の水中メガネ越しに見たカワハギは、フグとそっくりでした。

泳ぎがヘタな魚で、近づくと逃げますが、遅くて魚体も傾いていました。

長じて建築関係の仕事のとき、接待する際にフグを食したことは数回ありますが、揚げものやナベや〆のおじやとか、判りやすく美味しかったけれど、テッサはおろしポン酢の味が強くてよく分からなかったっすな。

大皿に菊の花の如く盛り付けられていて、皿の絵柄が透けてキレイでしたが、あれは何度も食べないと美味しいと感じることが出来ないものと認識しました。

同じ生息域にいるカワハギは、フグと比べればずっと廉価で毒もないし、お品書きにあれば注文します。

毒のないフグ、と思えばいとおかし。

 

明日は荒天だとか。

まー、外出はスーパーへの買い出しだけの予定だから、べつにいいけどね。

 

話は戻りますが、駅から出張先に着くまでの街路樹が桜で、2~3ぶ咲き状態でした。

去年も今年も、新入社員がお花見の場所取りで延々と立たされることはないようですが、コロナ明けにはパワハラ扱いの案件になる予感。

最近はルッキズムがなんちゃらいわれていて、言葉勝負の小説なども、ルッキズム警察的な者が現れて糾弾し、つまらないものになりそうな予感がします。

いま新品で買える内田百閒の著作は、かつての河出文庫のものと微妙に違っていて、それは言葉狩りのせい。

いまのアパートに引っ越してくる際、本はあらかた処分し、また買えばいいや、と思っていましたが、河出文庫の百閒はなくなってしまいました。

ちくま文庫版は、上記理由で手に取る気になれません。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

 

DIANA ROSS『Upside Down』。 

 


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知らない単語はないのに、意味がわからない系の楽曲。

Tレックス『GET IT ON』なども。