日曜日。
暖かい日でした。
2月も末になって、春の足音がかすかに聴こえてくるような。
今日はYou Tube動画を見ながらテレキャスとストラトを弾いて過ごしました。
現代の3大ギタリストといえば、ジョン・メイヤー、デレク・トラックス、ジョン・フルシアンテだそうで、ここを更新するまでジョン・メイヤーを聴いていました。
足元のエフェクターボードが3枚で、1曲ごとにどれかを踏んでいます。
音色は「変わったの?」と思う程度。
おれがエレキギターにあまり興味が持てないのは、ギターとアンプの間にあるエフェクターボードのせい。
あれに気が行くと金がかかるから無視しています。
いまはレンタルスタジオがあり、アンプもフェンダー、マーシャル、JC120はどこのスタジオにも置いているから、行った先の「音」はある程度想定できるのですが、エフェクターは歪み(ひずみ)系がひとつとコンプレッサーしか持っていないので、ボードに組み込む必要がありません。
歪み系はJC120で鳴らすときしか使わないしね。
JC120は真空管仕様ではなく、音がちゃちいから。
オマケのようにディストーションが付いているけれど、あれは音が濁るし。
基本的に歪んだ音が好きではないのでせうな。
ツエッペリンもパープルも20歳以降はほとんど聴いてないし。
メタル系はどれを聴いても同じに聴こえてしまうし。
アンプの箱鳴り的な加工されていない微かな歪みで十分。
マーシャルの型番JCM2000だと赤いランプではなく緑のランプを点灯させる塩梅です。
さて、鹿島田真希という作家がいて、彼女はドストエフスキーの影響で正教の信徒になったそうです。
芥川賞を受賞するまえから何作か読んだことがありますが、内容はおぼろげです。
『ナンバーワン・コンストラクション』というタイトルを記憶しているのは、おれが建築関係の企業で仕事をした経験があるからでせう。
ギリシャ正教とロシア正教の関係、違いなど、全然判っていないのですが、御茶ノ水にニコライ堂という、響きがロシアっぽい教会があります。
外観も見慣れているカソリックの大聖堂とはちがっています。
いつも通り過ぎるだけで中に入ったことはありませんが。
ロシアがあんなことになって、日本のロシアに関係する人々がバッシングされないと良いのですが。
「デルタ株」のときに、固有名詞にデルタが入った企業がいわれなきバッシングを受けたと聞きました。
それで、オミクロンの命名にはそうならないような配慮があったそうです。
おれが知っているのは「デルタ航空」だけですが。
さて、1000文字を超えてここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
ジョン・メイヤーがマーチンのシグネチャーモデル、OMJMで弾き語っています。
『ネオン』。
アコギも上手いっすね。