火曜日。
作業所は月始めのミーティング。
ついに出たようです。
感染者が。
ミーティングが終わって、抗体検査を受けると陰性でした。
追ってPCR検査も受けることになる流れ。
濃厚接触者か否かの認定はそのあとのようです。
無症状感染者が多数街を歩いていることは分かっていました。
自治体によっては自宅療養している者でも食料などを買うために外出しているようだから、スーパーに彼らはいるだろうし、おれもそういう者かもしれないし。
抗体検査陰性はタイムラグかもしれないしね。
まー、この件は成り行きに任せませう。
別件。
かつての遊び場の仲間が文学賞を受けました。
文学界4月号に受賞作『足の間』が掲載されるそうで、何年かぶりにあの文芸誌を買うことになるでせう。
諫早の白石さん「足の間」が最優秀作 九州芸術祭文学賞 女性2人の共同生活描く - 長崎新聞 2022/02/01 [11:10] 公開 (nagasaki-np.co.jp)
おれの知る限りですが、あの遊び場には、すばる文学賞を受けた者、ライトノベルの賞を受け売れっ子作家になった者、スティーブン・キングの『ダーク・タワー』を論じて批評家になった者がいて、それからかなりの間があいて今回の快挙。
当時、おれは毎夜毎晩酒を飲んでいいたい放題でしたが、いま想うと楽しいひとときでした。
時間にして10年くらいでしたな。
波がほとんどたたない静かな入り江。
おれは東京の生まれだから、海に注ぐ川といえば多摩川、隅田川、荒川で河口付近の水質は良くありませんでした。
特におれが育った高度成長期には獲れる魚も食用にならないほどに。
長じてツアコン時の最初の頃は、首都圏私立高校修学旅行の添乗で九州には何度か行きました。
長崎は被爆地のせいか、どの高校の旅程表にも訪問地として記されていました。
チャンポン、皿うどん、しっぽく料理。
夜景もきれいでしたな。
大浦天主堂のステンドグラスやグラバー邸の小路なども。
川に話を戻すと、大村湾に注ぐ川はおれにとってはすげー透明度で、あそこでクロダイやスズキを釣りたい、とチャーターバスの車窓から見て想ったものです。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
龍藏Ryuzoがスピッツ『ロビンソン』を弾いています。