金曜日。
週末ではなく、作業所は明日も開所し、おれは通所します。
今日は朝から仕事のためのブツがなく、スタッフは
「業者さんは午前中には持っていきますといっていたのに」
13時に昼休みが終わり、おれは「帰ります」とスタッフに告げ、さっさと帰ってきました。
この業者はいつもこんなふうで、おれはアタマにきています。
ブツがないことにではなく、午前中に持っていくことが不可であれば、電話の1本くらい出来るだろ、と思うわけです。
午前中に持っていく、といい、それが出来なくなれば「出来ない」と伝えないといけんでしょ。
商取引の基本でしょ。
小さな額であっても。
この手のバックレは毎度のことで「障害者をコケにしてねーか?」とか、余計な方向に考えが行くしね。
アタマにきていることは他にもあり、他の事業所と一緒に時給の仕事をする際、遅れて現場に来る事業所があること。
障害者のケアも仕事だろうけれど、時間通りに現場に連れてくることくらい、最低限の仕事でしょ、と遅れる事業所のスタッフにいいたいわけです。
仕事が始まってからの効率等を云々いっているわけではありません。
それは個々の症状によることくらいは理解しています。
始まる時間が決まっている時給の仕事現場に、始まる時間までには連れてこいよ、といっているのです。
遅れてきても時給がカットされることがないので繰り返される脱力な案件。
チョンボをすればペナルティは付きものなのに。
それは人の世の「理」なのに。
さて、窓の外では風がゴーゴー吹いています。
又三郎でも来るのでせうか。
眠剤を飲んでさっさと寝ます。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
ベルベットアンダーグラウンドの1stアルバムに入っているキュートな曲『アフター・アワーズ』。
女子ドラマー、モーリン・タッカーが歌います。