日曜日。
休日。
スーパーには行きませんでした。
冷蔵庫にいろいろあったから。
外出せずにYou Tubeでアコースティックギター関連の動画を見ながら手持ちのマーチンとギブソンを弾く。
と、ここまで書いて、我ながらよく飽きないなーと。
楽器というものは、常に弾いていないと、身に付けた技術が維持できないので、そういうことがイヤにならない環境を整えることが肝要です。
おれの場合、30代中盤までは「技術」を追いましたが、以降はそれを維持するために弾く感じ。
ステファン・グロスマンのブルース・ソロギターのためのレッスンビデオなどを見ながら弾いていて「このへんまでかな」と。
GオープンやDオープンでのボトルネック奏法が終着駅な気がしました。
楽しく弾くためには、良い音色を奏でることが大切で、そのためには良い楽器を持つことが早道だと考えました。
そのころからマーチンやらギブソンやらに手を出すようになり、いま思うとずいぶんお金もかけました。
ツアコンの仕事が湾岸戦争とバブル景気崩壊のために続けることが出来なくなり、縁故で建築系の中小企業に入りましたが、仕事は丸投げした現場の管理で、神経がすり減る類いのものでした。
その分お給金は良く、アコギ道楽が出来たのでした。
クルマや魚釣りにもお金をかけ、懇ろな関係の女子もいました。
40手前までは何とかやってきましたが、何かがぷっつりと切れ、クルマも手放し、それは釣行不可をも意味し、女子とも懇ろではなくなりました。
ギター類も御茶ノ水界隈で売り払いましたが、テイラーのメイプル仕様アコギだけは手放しませんでした。
さて、思い出したくない様々なことが去来してきて、書くのがしんどくなってきました。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。