MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

「花に嵐のたとえもあるさ」、これがずっと理解できず。

金曜日。

作業所の仕事は十分な量でした。

でも週明けにはヒマになりそう。

 

感染者は減ってきているけれど、病床は危険水域のまま。

お上は、10月アタマから、おれの地域でも酒を出すお店に行けるような雰囲気を出し始めていますね。

そうなれば、おれは行くでせうな。

この15年ほど、居酒屋のカウンターに同席した友人は逝ってしまったから、その者と行ったいろんなお店にはおれひとりが行きます。

大将やママから「相方は?」と訊かれたら「急死しました」と告げます。

 

閑話休題

アコギ弦の寿命はギブソンの方が長いようです。

マーチンはエリクサーのライトゲージを張り替えて3ヶ月でショボい音になります。

ギブソンは弦が伸びてもギブソンらしい音が。

 

あー、いつも記そうとして忘れる案件を、いまは覚えているから書いてみよう。

井伏鱒二漢詩を訳した一節。

 

この盃を受けてくれ
どうぞなみなみ つがしておくれ
花に嵐のたとえもあるさ
さよならだけが人生だ

 

これは何だろう。

「さよならだけが人生だ」

ここはガキの時分から知っていた記憶。

ずっと疑問に思っていて、いまだに理解できないのは、

花に嵐のたとえもあるさ」

ここ。

たぶん死ぬまで謎。

ググっても分からない案件。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜は矢野顕子

『ほうろう』。

この人の容積は計り知れない。

誰も近づけないようなジャジーな曲も、

童が歌うような曲も、

こういうおれが楽しめるような曲も演奏して歌います。

 


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