日曜日。
休日。
11時頃にスーパーで買い物をし、帰宅してだらだら過ごしている。
まだ17時半だが、ちゃちゃっとここの更新を済ませよう。
昨年11月にマーチンの型番D28の2年落ちを買って、12月にはマーチンと似たスペックの手持ちヤマハLL16を下取りにしてギブソンの最新モデルG45を買ったが、ネックとボディの接合部分の強度に問題があり、同じ型番を4本取り寄せてもらい、最も鳴ると感じた個体に替えてもらった。
しかし、それも数日弾くとハイ起きになり、リペアということに。
ギブソンジャパンという法人が現在の代理店だが、そこのリペアは仕事が遅く、出しても出荷時状態に戻すだけだから、うちのリペアできっちり仕上げて渡します、と大手楽器店は言ったが、年が明けて3月になってもおれの手元にブツがない状態で、
「ふざけるな、返金しろ」
「いや、それは出来ません」
「2本持ち帰って、2本ともハイ起きしたのだから、個体差ではなく、その型番がだめななのだろう。年が明けて今は3月だぞ。返金しろ」
「本社に確認いたします」
というようなやりとりがあり、返金はされた。
そして別の大手楽器店で、ギブソンのむかしからある型番J45、2010年式を買って、もうすぐ3ヶ月が経つ。
マーチンを買うと、ギブソンにすればよかったかなー、と。
ギブソンを買うと、マーチンにするべきだったかなーと。
間にテイラーとかギルドも絡むが、いつもそんな感じであったから、よし、マーチンもギブソンも手元に置こうと思い、そうした。
コロナで長い自宅待機になると思っていたし、その際の玩具として。
巷で流行語のようになっている「断捨離」と逆行するが、おれに残っている時間を鑑みて、欲しくて買えるのであれば、買うべし! と思ったから。
両方を持ってみると、とても良い玩具になっています。
マーチンはアコギ専門のメーカーで、ギブソン比で品質が高いとされているが、そうでもない。
ところで、ここ20年くらいの間に、ビンテージギターの値は跳ね上がった。
フェラーリのように投機目的になりつつあるようです。
100万超えのバカ高いビンテージものが売れている。
おれのマーチンD28は2118年式で現行モデル。
それなのに仕様はビンテージに似せている。
表板は色焼けしたような塗装だし、ペグも旧式のオープンバック式で、チューニングの精度がかつて持っていたマーチンよりわるい。
ボディ補強材の位置もビンテージと同じになっているが、これはその方が良いかも。
さて、ギブソンJ45は、10年落ちでも仕様は現行モデルとほとんど変わっていない。
ペグの精度も良好。
ネック折れの個体をリペアしたもので、相場より5万円安く買えた。
鳴りは今まで持ったギブソンのなかで最も良いです。
だから、弾くのはこの3ヶ月、ギブソンに偏っていた。
だが昨日今日は、マーチンを弾いている。
イワナやヤマメがいる清流を思わせる音がして、これはこれで良いっす。
ところで、ここまでで、けっこうな字数を稼いだ気がするが、今日は、最近笑ったニュースをチャチャッと書いて終わらせるつもりでした。
ネタは3つあったのだが、ひとつを忘れている。
だからふたつになるが、ひとつは、昨日も記したエンゼルス大谷が事故渋滞で球場に行くのにBARTを使った件。
そんなことがニュースになって、少し笑った。
大笑いしたのは、どこかのコンビニ駐車場のコンセント使い、ホットプレートだかで焼きそばを調理して、通報され警官が数人が来たが、軽自動車内にたてこもり、9時間粘った者がいた件。
9時間後に警官が窓ガラスを割って拘束されたそうな。
しかし、9時間説得した警官が気の毒。
コロナやオリンピックの対応と、どこか似ている気がします。
ここまで。
明日も書きます。
「駐車場」で連想したRCサクセション『スローバラード』を探してみよう。