火曜日。
作業所での仕事は午前中まで。
午後からは出張プチ肉体労働。
蒸し暑い日が続いているので、替えのTシャツや2Lのペットボトルをデイパックに入れて現場に行ったが、大して汗もかかず、仕事は予定よりはやく終わった。
現地解散で帰宅。
日高屋のような店で2品くらい注文してビールを飲みたかったが、いまはどこへ行ってもお酒を出さない。
ところで、感覚的に、今月末に緊急事態宣言が解かれることはないと思う。
長い付き合いの飲み友達も心配しているが、おれも個人経営の居酒屋がどうなるのか不安。
何軒か行きつけがあるが、居酒屋に酒を売るな、とは、喫茶店にコーヒーを出すな、といっているようなもの。
理不尽だが、パンデミック下での優先順位を考えると仕方がない。
ある店をネットで見ると、赤いフォントで「臨時休業」となっている。
「今までご愛顧ありがとうございました」にならないことを願うばかりです。
さて、これからソーメンを茹でて本日の〆とする。
明日は定休日だが、買おうと思っていたエリクサーのアコギ弦はサウンドハウスから通販で昨日の夕方に届いたので、開店してすぐのお客がまばらな楽器店に行くこともなくなった。
例によって、外出は近所のスーパーだけになるのでせう。
あとは特になし。
ここまで。
明日も書きます。
これから雨の日が続くようだが、今夜はCCR『雨を見たかい』が聴きたい。
今は反戦歌として有名な楽曲で、理由は歌詞にある、
「晴れた日に降る雨を見たことがあるかい?」
の部分を、ベトナム戦争時、米軍爆撃機が黒くて丸い爆弾をウサギの糞の如くポロポロ落とす映像を見た人たちが、
「晴れた空に降る雨」は、投下される黒くて丸い爆弾のメタファーじゃね?
と言いだし、それが定着したようです。
作者のジョン・フォガティは、
「晴れていても雨が降ることは、ベイエリアでは珍しいことではなく、反戦のメタファーのつもりなどはなかった」
と述べています。
ベイエリアとはサンフランシスコ湾沿岸の土地を指し、天気の急転をおれも経験したことがあります。
ナベサダの『カリフォルニアシャワー』がまだ耳に新しい頃で、これがそうかな? と雨に濡れたTシャツでジャパンタウンの和食屋に入り、塩鮭定食を食べながら思いをめぐらせたものでした。