MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

年度末ですがいつも通りの休日でした。

水曜日。

定休日。

今日も外出はスーパーだけ。

あとはお酒とギターの一日でした。

最近はこればっかりっすな。

 

さて、おれはマッカートニーとか桑田や宇多田を褒めちぎっていますが、本を読む際はマイナーポエット的な作を好みます。

クルマ好きだったころも、欧州車に惹かれましたが、バイク(運転の経験無し、後部座席に乗っていた)はアメリカンなものがカッコイイと思っていました。

自身の偏る性質は分かっていたので、音楽超メジャー、文学超マイナーでバランスを取っていたように思います。

内田百閒、井伏鱒二吉行淳之介色川武大田中小実昌

世間知だと井伏や吉行はメジャーだろうけれど、作は多くの人が好むものではないと思います。

井伏は原爆を書いたし、吉行はいまでいうアイドルと不倫して世間がそれを知っていましたね。

クルマはモーターショーが晴海埠頭で行われていたころから見に行きましたな。

いまはどうなっているか知りませんが、日本のクルマは4年毎にモデルチェンジがあり、次期モデルのコンセプトカーはデザイナーが頑張って欧州車に劣っていなかったけれど、量産されるとデザイナーの頑張りが5%くらいしか残っていないように思いました。

量販車がダサくなるのは欧州車も同じでしたが、その度合が日本車より低かったように思います。

イタリアはフェラーリの国だし、クルマに限らず「デザイン」の優先順位が高いのでせう。

フィアット・ウーノは大衆向けの量販車でしたが、ホンダ・シビックよりカッコよかった。

まー、目にする機会が少ないものがカッコよく見える、ということもありますが。

おれは、メカニカルなことにはあまり興味が行かずに、デザインに重きを置いていました。

当時は、ジウジアーロガンディーニのふたりが、カーデザイナーの両巨塔で、ガンディーニ派だったおれは、彼がデザインしたクルマを追いました。

ちなみにふたりともイタリア人です。

所有したルノー・シュッペールサンクやシトロエンBXはフランスのクルマでしたが、デザインはガンディーニでした。

いまは、トヨタのヤリスがカッコイイと思います。

板金技術も少しずつ向上してきたのでせう。

ヤリスに限らず、街を走っているクルマのボディは滑らかで、かつてよりデザイナーの意向が反映されているように思います。

 

別件。

宇多田ヒカルが日本でしかウケていないというのは、おれの認識不足でした。

全米第2位とかの曲もあることを今日知りました。

 

ではでは。

ここまで。

明日も書きます。

 

下にサン・ハウス『デス・レター・ブルース』を貼ります。

伝説のブルースマンの貴重な映像です。

ロバート・ジョンソンにギターの手ほどきをしたそうですが、上手い弾き手ではありません。

凄いのは圧倒的な歌唱です。

 

なぜか、昨日まで出来たYou Tube動画が貼れません。

年度末と関係があるのだろうか。

 

取り急ぎ、URLを貼っておきます。

Son House "Death Letter Blues" - YouTube