MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

マハは堂々と観ることができました。

月曜日。

作業所は週初め。

陽気が良いせいか、今日は通所するメンバーが多数でありました。

そういうときに、新しく加わったスタッフの仕事っぷりが心もとない。

いっぱいいっぱいになるまえに、既スタッフに助けを求めるべきだと思うのだが、そうせずにカウントが怪しい。

おれの通う作業所は時給制ではなく出来高払い。

だから間違えない数量カウントは絶対条件である。

それが出来ていない。

まー、人間がすることだから、ミスがあることは分かる。

それを差し引いても、いっぱいいっぱいになってカウントをミスするのはダメでせう。

 

さて、大相撲も終わったし、野球はあまり興味がないし。

本はいま読んでいるものを含めて3冊を抱えている。

作業所から帰宅すると、パソコンを立ち上げ、いつも行くところを巡回すると、あとはギターを弾いている。

つまり、本を読むのは行き帰りの電車内で、吉行淳之介編『文章読本』、白石昇訳『カラバオの足跡を追いかけて』、原田マハ『ジヴェルニーの食卓』の3冊。

文章読本は面白いが、朔太郎が能書きを垂れる辺りで止まっている。

どの編もむかしに読んだ気がするしね。

カラバオ足跡訳は、おれのタイ国に対する認識不足のせいか、70%まで読んだが、同じことが繰り返し記されている感覚。

原田マハは、そういう名の作家がいることすら知らなかったが、響きから画家のゴヤを連想した。

やはり絵画に関する短編集で、これはまだ頁をめくっていません。

ゴヤのマハ、アングルのオダリスクドラクロアジャンヌ・ダルクなどは、思春期の始まりのころに堂々と見れた女の裸である。

プレイボーイや平凡パンチは読めなかったけれど、絵画史にのこる巨匠が描いた絵だと、母親も文句がいえなかったのでせう。

イレブンPMも見れなかったから、ゴヤのマハはとても貴重でしたな。

着衣のものもあって、よりセクシーに感じたものです。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

東京の感染者は月曜日なのに200人を超えましたな。

 

なんの脈絡もなく、下にハウリン・ウルフを貼ろう。

それでこの項を〆よう。

ギターがエリック・クラプトンで、まだ小僧だったエリックが、よくハウリン・ウルフのバックで弾けたもんだ。

 


Howlin' Wolf & Eric Clapton ~ ''Goin' Down Slow'' & ''Killing Floor'' 1970