日曜日。
休日。
悪天候。
雨風が激しい日でした。
だからスーパーまでチャリを漕ぐことを断念。
傘をさしてコンビニへ。
適当に買って部屋に戻る。
昨日とほぼ変わらない過ごし方でした。
ギブソンはオープンDのまま。
いい塩梅とはこれのことかと実感しています。
良く鳴るアコギとは、即ち倍音が豊かな個体といえますが、倍音が出すぎるとスライドバーを弦にあてたときに響きすぎて音の輪郭がぼやけるように思います。
風呂場で歌うと必要以上に反響するあの感じ。
だからマーチンよりギブソンの方がそういう弾き方に向いてます。
などとプチッと薀蓄をたれて手短に終わります。
ここまで。
明日も書きます。
下にオープンDでの典型的なスライドプレイを。
奏者&歌い手はエルモア・ジェイムスです。
スライドバーを12フレットにあてて、3連符をガンガン弾いています。
『ダスト・マイ・ブルーム』というブルーススタンダードで、この人がこういうふうに弾いて広まっていったのでせう。
ボトルネック奏法は、少年時代にロバート・ジョンソンから手ほどきを受けたといわれていますが、それはちょっと怪しい。
まー、むかしのプロレスラーのキャッチコピーのようなものかも。