MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

ケルティック民謡の達人を思い出しました。

水曜日。

いつもなら定休日だが、昨日が休みでコロナのいま、連休は嬉しくもないから、作業所に通所した。

朝一から夕方まで集中力を切らさずに仕事をし、帰りがけに「明日は3月に1度の消化器内科診察日だから、午前中は来れません」とスタッフに告げたが、復路電車内で予約表を確認すると、診察日は明後日でありました。

2月は旗日が2回あり、いずれも水曜日とくっついていたから、曜日の感覚がくるったようです。

 

栃木で山火事だそうです。

170世帯以上に避難勧告がでたとかで、びっくりです。

山火事は、米カリフォルニアとかオーストラリアでよく起きる現象で、おれらは関係ないと認識していました。

 

旅行代理店の大手JTBが資本縮小とか、パルコが2店舗閉まるとか、他にもアパレル関連で600人削減とか、そういう案件が目立ちます。

閉まる津田沼パルコには、島村楽器が入っていて、線路を挟んで向こう側にはイシバシ楽器もあった。

過去形なのは、いまあるか否か知らないから。

ギター道楽していたころに、総武線幕張本郷駅から近いマンションに住んでいて、電車に乗ってしばらく揺られれば御茶ノ水に着くのだが、短気なおれは、隣駅の津田沼2店舗に入り浸ったのでした。

イシバシ楽器アイルランドのローデンというアコギメーカーの代理店になったころで、シダートップ(表板が杉)の1本を試奏させてもらうと、えー? とおどろく軽さで、軽いアコギは、すなわち木材が薄いということだから良く鳴るのは当たりまえで、強度的にはどうなの? と感じたことを憶えています。

ピエール・ベンスーザンという凄腕が愛用していて、その人はケルティックな音を奏でましたが、アルジェリア国籍でパリ育ちです。

DADGADのオープンチューニングを多用し、右手の指が弦に触れるタッチの繊細さが比類なき弾き手です。

いま、書いていて思い出しましたが、カエサルの『ガリア戦記』のガリアとは、現在のフランスベルギースイスおよびオランダドイツの一部で、そこにいた人たちはケルト民族だったりゲルマン民族だったりしたようです。

フランスも昔は田舎だったのですね。

イギリスやドイツもそうで、延々と都会であり続けているのはイタリアだけっすな。

話が横にそれました。

いま、ローデンはどこの楽器店に行っても見ることはありません。

イシバシ楽器は、オースラリアのコールクラークというメーカーの代理店になっていますね。

昨年末に試奏したけれど、生音はいまいちでした。

木材が厚かった。

シールドを繋いでミキサーやアンプからの出音が第一義のギターなんでせうな。

いまはそういうギターの時代なのでせう。

 

ではでは。

ここまで。

明日も書きます。

 

下にピエール・ベンスーザンの動画を貼ります。

いま気づきましたが、押尾コータローはこの人を聴いていたのでせうな。

動画を選んでいて、そのことを確信しました。


Pierre Bensusan | Wu Wei | Live @ The Silk Mill Recording Studio