水曜日。
本来なら定休日だが作業所に通所した。
明日が建国記念日で休みだから、コロナのいま、連休はちっとも嬉しくないしね。
さて、今日でギブソンアコギがこの部屋に来て1週間になる。
昨年末に買った個体は、最適な空調の楽器店からこの部屋にきて、ネックや表板が安定せずにビリつきがでた。
2回楽器店で調整してもらったが改善せず、メーカー保証のリペアで納期は2ヵ月とかいわれ、「おいおい」と。
でもこの件りは既に書きましたね。
さて、今日は何を書こうか。
20分経過。
『ユア・ソング』をDのキーでボロンボロン弾いてみたが、今日もそれ繋がりで捻り出そう。
二十歳のころに、朝はやくから夕方まで食品加工の工場で働いて、スパルタ式教育で知られる渋谷の英語学校の夜間コースに通っていたことがある。
アメリカに留学する手はずを付けていたが、いきなりアメリカに行ってもネイティブの人が話す英語に対応できないと思ってそうしました。
その学校は、日本語禁止、が売りで、通ってみるとマジでそうだった。
ダイアログだけの小説を暗記させられ、ケネディ大統領の就任演説やキング牧師の「I Have A DREAM.」で始まるあの有名な演説も暗記させられた。
暗記できているか否か、生徒一人ひとりに厳しいチェックが入った。
おれは、朝からキャベツをみじん切りにする機械を操作しながらテキストをひろげた。
いま考えると、よく頑張ったものである。
当時、テレビのコマーシャルで『ユア・ソング』が採用されていて、洋楽がそうなったのはおれが知る限り初のことでした。
あの曲が流行ったのはおれが中学生のころで、当時の大学生が電通や博報堂に入り、やっと発言権を得るようになって、ユア・ソングがテレビCMで流れたのかな、などと考えていました。
いまでは世界的なエバーグリーンであるユア・ソングだが、日本でそうなるきっかけはあのコマーシャルだったのではないかと。
どんなブツの宣伝だったのかは、全然思い出せませんが。
ところで、いま見れるJTとかパチンコ大手のテレビコマーシャルは、何を宣伝しているのか分からない。
その分からなさ故、あれってなに? とネット検索して、タバコやパチンコ屋だったのか、と知ることになり、それを見越した作りになっているではないだろうか。
さて、何とか捻りだした。
ここまで。
明日も書きます。
下にキュートな『ユア・ソング』を。
★"Your song" by Janet Devlin エルトンジョンの「ユア・ソング」by ジャネット・デブリン