木曜日。
今日は月一精神科通院日。
8時半に始まる診察の、最初の患者になりたくて、いつもアパートの部屋を6時45分ごろに出るのだが、今日はおれよりはやく来た者がいて、2番患者でした。
1番のおばさんが20分くらい診察室から出てこなかったので、おれはイライラしました。
そうなるのが嫌で、一番患者になるためにはやくに部屋を出るのだが、今朝は逃しました。
診察室で、お医者は意外なことをいいました。
「今年度末で私はこの病院を去ります」
「え? そうなんですか?」
「次はここなんですが」
といいながら、パンフのような紙きれを出して、
「ここから遠くないし、どーたらこーたら」
要するに、おれをそっちに転院させたいようなことを。
遠回しなセールストーク。
え? ここは慈恵医大病院の診察室だぜ? あんた、ここでちがう病院に誘う話をするの?
とヘンな気がしましたが、近いならそれでもいいけど、この病院の診察カードを持っていると、他の科にかかる際も市役所で医療券を取る手間が省けるしなー。
ここ数日、右の奥歯なのか顎の関節なのか分らないが、咀嚼するときに痛むし、悪化すれば歯科とか整形外科にかかることになるしなー。
おや? そんなことを思うのは、この医師がおれにとって大切ではないからだなー。
まー、この医師の前の医師が良かったけれど、遠くの病院に行ってしまったしなー。
年度末までまだ間があるし、即断すべき案件ではないから、この件はペンディングっすな。
ではでは。
今日は手短にここまで。
明日も書きます。