金曜日。
今日も朝一で作業所に行き、夕方まで仕事をした。
明日明後日が週末で、月火に通所すると、年末年始のお休みになります。
おれはむかしから初詣は「あんな人混みに交じるのはあほ」と思っていて、高校生のとき、ダチの部屋でお酒を飲みながら数人で年を越し、おれ以外は「初詣行くぞ!」とかいっていて、いやだなー、と思いながら付き合いで小田急参宮橋駅に近い入口から明治神宮に参じた記憶は鮮明です。
まー、歩いて行けたから人混みは境内だけであったが、あそこの境内は広いから、賽銭箱までの短くない距離がラッシュアワー的超濃厚接触で、すげーいやだったっすな。
ところで、新年元旦は有名神社仏閣は参拝者が激減して、毎年見込めた多額のお金が入らないだろうから大変っすな。
毎年思うのだが、神社と寺は、客(?)を取り合うわけだが、客は神社も寺も似たようなものだと思っているのがいとおかし。
幼少のころ、遊び場だった近所の神社で盆踊りがあって、やぐらのてっぺんで鉢巻のおにいさんが太鼓を叩いていた。
神社で盆踊りだぜ。
ゆかた姿のおっさんやおばさんやおにいさんやおねえさんが、やぐらを囲んで輪をつくり、東京音頭や炭坑節で踊っていた。
たまにオバQ 音頭も聴こえましたな。
露天商が露天商らしい時代でした。
金魚すくいやひよこ屋やお面屋が軒を連ねていました。
りんご飴の赤が懐かしいっす。
いまは、コロナで新宿行きを控えているが、それ以前は花園神社近くの24時間営業居酒屋に入り浸っていて、神社境内の露天商はワンボックスワゴンで乗り入れ、売り物も古銭だったり掛け軸だったりで、まー外国から来ていいる人たちを見込んでいるようで、かつての風情はありませぬ。
おや? 話がそれましたが、神社と寺のちがいくらいは判った方がいいと思うのあります。
ここを読む人はどうだか知りませんが、多くの人が神社と寺の成り立ちを知らないようです。
まー、信長は坊さんを焼き払ったし、むかしから「かみさま」にはにぶい国民性はあるのかもしれません。
浅草寺の裏の方に鳥居があるしね。
ではでは。
ここまで。
明日も書きます。