MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

山下達郎のあの曲が。

木曜日。

今年は山下達郎のあの歌が聴こえないなー、と思う間もなくクリスマスイブ。

作業所で紅茶を飲みながらケーキを食べた。

チョコレートケーキなるものを選んだが、スーパーで買うビターの板チョコよりは美味かった。

 

さて、『文章読本』は、初っぱなの谷崎の項を読み終わった。

谷崎は『源氏物語』を例に上げ、あれを好む書き手とそうでない者がいる、といっていて、前者がレトリック派で後者は簡素な文を書く、と。

自分は前者に属し、志賀直哉は後者だともいっていた。

谷崎は、いわれてみれば一文が長い、とは思う。

志賀は短いっすね。

おれは後者を好む傾向にあります。

まー、源氏物語の現代訳も、おれは読む気がしないのですが。

むかし、あれをパクったジャニタレたちがローラースケートを履いて滑りながら歌っていましたな。

歌う方もキャーキャー叫ぶ方も、光源氏の存在自体知らねーのかも、とか読んでもいないおれが思ったものでした。

よく比較される『枕草子』は、読んでみたい気がする。

「春はあけぼの。」

いきなり体言止めから始まるなんて、おしゃれだと思います。

 

ギブソン衝動買いから一夜明けたが、とてもよろしい。

マーチン比で、ボディ側面が若干せまく、スケール(1フレットからサウンドホールまでの長さ)も短いから、膝にのせたときにしっくりくる。

驚くべきは弦高の低さで、エレキギターの如くである。

おれは、アコギは指でしか弾かないので、音量を得たくて強くピッキングする癖が付いているが、それだと3弦4弦あたりがフィンガーボードに微かに当たる塩梅。

でも、左手のハイポジションはとても楽です。

作業所の仕事をがんばり過ぎて、左手親指の第一関節が曲がり、くの字のままで、これは治りそうにないから、アコギでのハイポジションは辛いのだが、弦高が低いとベターであります。

 

ではでは。

今日はここまで。

明日も書きます。